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2017.07.18 10:01

「名不虚伝」キム・ナムギル、キャラクターティーザー公開!

名不虚伝,

[韓国エンタメニュース]

「名不虚伝」キム・ナムギルのユーモア溢れるキャラクターティーザーが公開された。
 
現在放送中の「秘密の森」の後続として8月に初放送予定のtvN新土日ドラマ「名不虚伝」(演出ホン・ジョンチャン、脚本キム・ウニ)側が14日tvNやNEVER TVを通じて、キム・ナムギルのギャップのある魅力を収めたキャラクターティーザーを公開し、注目を集めている。
 
「名不虚伝」は、鍼を持った朝鮮最高の韓方医ホ・イム(キム・ナムギル)とメスを持った現代医学信奉者で外科医のヨンギョン(キム・アジュン)が400年の時を越えて繰り広げる朝鮮往復メディカル活躍劇。4年ぶりのドラマへのカムバックとなるオリジナリティ溢れる演技派俳優キム・ナムギルと、様々なジャンルの作品で活躍するキム・アジュンの共演で、この夏最高の期待作として急浮上した。
 
公開されたキャラクターティーザーは、宮殿の屋根の上に座って悲壮な表情でゆっくり目を開けるキム・ナムギルのアップで始まる。「小臣ホ・イム、殿下の玉体を補佐するため、必ず帰ります!」という悲壮な台詞と圧倒的な演技に入り込んでいたが、慎重な表情はいつのまにか虚無モードに変わる。今にも泣き出しそうな表情で鍼筒を手に持ち空に向かって「帰りたい~!」と泣き叫ぶキム・ナムギルと、戸惑った表情で警察に通報する警備員の姿が対照的で、思わず笑いがこぼれる。
 
続くシーンでは、文化財不法侵入暴動者検挙というニュース字幕と共に「本人は朝鮮(時代)の人だと主張している」というニュースキャスターのコメントが爆笑を起こす。キム・ナムギルのニュースを目にし、微笑むキム・アジュンの姿が映り、予測不可能な歴代級のコミカルストーリーが展開されることを予告している。
 
とぼけた笑いと真剣さを行ったり来たりしながら存在感を発揮するキム・ナムギルの4年ぶりのドラマ出演に期待が高まる中、キム・ナムギルが演じるホ・イムに対する関心も高まっている。ホ・イムは「東医宝鑑」を執筆したホ・ジュンと同時代に生き、韓医学の黄金期といわれた17世紀の朝鮮鍼灸医学を発展に導いた実在の人物。そこに作家のアレンジを加えて、歴代級キャラクターが誕生した。頭からつま先まで完璧なビジュアルに明敏な頭脳を持つ“鍼セク(セクシーの略)男”であり、神様の贈り物のような鍼術を持つが、現実の壁にぶつかりひねくれてしまう。昼は常識のある医員のふりをしているが、夜になると秘密の往診に通ってお金を稼ぐという二重生活をしていたが、命の危機に瀕した瞬間、400年後のソウルのど真ん中にタイムスリップしてしまい、そこから右往左往のメディカル劇が始まる。鍼筒一つだけを持ってソウルの地に落ちたホ・イムをリアルに復活させるキム・ナムギルの演技は視聴者を虜にする見通しだ。
 
「名不虚伝」制作陣は「短い台詞一つでも味わい深く生かすキム・ナムギルの演技は圧巻だ。鍼筒一つ持って21世紀のソウルに不時着した朝鮮の医院ホ・イムの活躍は大きな笑いと感動を与える。この夏、愉快で、爽快なドラマが誕生するので、ご期待下さい」と語った。
 
一方、「名不虚伝」は、8月より韓国にて初放送される予定だ。

URL:https://www.youtube.com/watch?v=q-JRz1envUg 
 
写真提供:tvN

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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