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2017.06.14 11:01

[Photo] イ・ジェフン、巨匠イ・ジュニク監督作品に“ドキドキとプレッシャー”

イ・ジュニク監督,チェ・ヒソ,イ・ジェフン,

[韓国エンタメニュース]

13日午後、ソウル・東大門MEGABOXにて映画「朴烈」マスコミ試写会が行われ、イ・ジュニク監督を始め主演を務めたイ・ジェフン、チェ・ヒソが出席した。
 
「王の男」や「思悼」、「尹東柱」など数々の名作を手掛けた巨匠イ・ジュニク監督の新作「朴烈」。今回主演を務めるイ・ジェフンはイ・ジュニク監督の作品に出演することについて「当初、監督から話を頂いた時はものすごくうれしくてドキドキした。ついに僕もイ・ジュニク監督と一緒に仕事をするのだなぁと。しかし、いざ台本を受け取ってみると、心配やプレッシャーが襲ってきた」と口を開いた。
 
続けてイ・ジェフンは「演じるのがものすごく難しい人物でした。セリフに日本語が多いこともありますし。単純に“狂気”を演じるというよりは、その前にこの映画の持つ本質と価値について考えるようになり、朴烈(韓国名でパク・ヨル)が当時見せたかったのは何だろうかと考えました。溢れすぎることなく、足りなすぎないように自分自身を掴むことに慎重に演じました 」と実在の人物を演じることへの難しさとキャラクターへの思いを語った。

 

イ・ジェフン,
主人公の朴烈を演じたイ・ジェフン

イ・ジェフン,

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イ・ジェフン,

チェ・ヒソ,
朴烈の恋人 金子文子を演じたチェ・ヒソ

 

映画「朴烈」は1923年東京、6000名もの朝鮮人虐殺を隠蔽しようとする日本に立ち向かった朝鮮最高の不良青年 朴烈(パク・ヨル)と、彼の同志であり恋人である金子文子の実話を描いた作品。6月28日に韓国で公開予定。
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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