フリーワード検索

おすすめタグ

2017.01.02 01:33

チョ・インソン、「チョン・ウソン兄さんを通じて俳優に対する憧れを抱いた」

チョ・インソン,HIGH CUT,
[韓国エンタメニュース]

チョ・インソンが、雑誌 HIGH CUTの新年号の表紙を飾った。
 
チョ・インソンはスタースタイルマガジン HIGH CUT2017年新年号のグラビアで“ハンサム王”の要望を余すところなく表現した。 白いシャツとジーンズのリラックスした姿からブラックのタートルネックとワイドパンツのカリスマ溢れる姿まで様々なスタイルを披露した。
 
チョ・インソンはグラビア撮影後のインタビューで、1月18日から公開される映画「ザ・キング」の撮影裏話を語った。 「ザ・キング」は「観相師-かんそうし-」「優雅な世界」を演出したハン・ジェリム監督の新作だ。チョ・インソンを始め、チョン・ウソン、ペ・ソンウ、リュ・ジュンヨル、キム・アジュンなどが出演する。
 
影の実力者であるハン・ガンシク検事役で共演したチョン・ウソンについて、「まず、兄さん(チョン・ウソン)を通じて俳優に対する憧れを抱いた。 俳優になりたいという僕の夢に決定的な役割を果たした一人」と話した。 更に、チョン・ウソンのユーモア感覚について聞くと、「ユーモアということが必ずしも相手を笑わせてこそ成功するのではなく、相手の心を楽にするという側面も重要だと思う。 兄さんのユーモアを僕はそんな風に受け入れている。 後輩たちが気軽に近づくことができるように兄さんの隣の席を開けてくれたような気がして嬉しかった。 ユーモアとは、相手と親しくなれる最初の手段で、最も洗練された方法」と話した。
 
映画の中で無二の親友として登場するリュ・ジュンヨルについては「ジュンヨルが演じたキャラクターがとてもうらやましかった」、「ジュンヨルがものすごく上手く演じた。 その時しか表現できない青い感性が、そっくりそのまま表現された。 リュ・ジュンヨルという俳優にこの役が行き、とてもよかった」と話した。
 
チョ・インソンは1998年モデルとしてデビューし、2000年、ドラマ「学校3」で演技者の道を歩み始めた。 新年を迎え、時々押し寄せる時間への空しさと戦う最も強力な武器が何か聞くと、「自分自身を僕が理解すること、そうしたら空しくならない。 生きていると他人に認められなかったと考えることがあるから空しくなるみたいだ。 しかも、認められたら認められたなりに空しくもなる。それを僕自身が認識したら少し安心して、あまり寂しくなかった」と話した。
 
また、親しい後輩のド・ギョンスについて「『作品がうまくいかなかったらどうしよう?』がない。 興行がうまくいけば、うまくいって良かった。ギョンスを見て僕も学んだ」、「普通は欲が出るのに、ギョンスは本質だけを見て進む。演技自体がとても好きだ」と語った。
 
チョ・インソンのグラビアは、HIGH CUT189号で紹介される。 また、Digital HIGH CUTでも写真とムービーを見ることができる。

写真提供:HIGH CUT

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

チョ・インソン関連商品はこちら

映画「ザ・キング」関連ニュースはこちら