「神と共に」イ・ジョンジェ、“友情出演のつもりが…”
[韓国エンタメニュース]
14日午前、ソウル・ロッテシネマ建大入口にて映画「神と共に」(監督キム・ヨンファ)の制作報告会が開かれ、俳優ハ・ジョンウ、チャ・テヒョン、チュ・ジフン、イ・ジョンジェ、キム・ヒャンギらが出席した。
この席でイ・ジョンジェは自身の演じた役柄について、「私も演技を始めて長くなったようだ。こういう役をやるようになるとは」と口を開いた。
彼は、「最初、監督から友情出演の提案を受けお受けした。当然“楽しくやります”とお話して、とても小さな役だった。(撮影は)長引いても2日程度だと思った」、「ところが、閻魔大王をやれと言い出した。“あ、わかりました”と伝えたが、(現場に)行ってみたら、衣装や特殊メイクなど、なんだかあれこれテストして来いと言われ、それだけで3日が過ぎた。何の役なのかしてシナリオをくれと言って読んで見たら、2編にも出ていて。撮影を30回もした」と言って笑った。
続けて、「友情出演を30回撮った。制作報告会まで(出席した)…」とし、キム・ヨンファ監督を問い詰め、再び会場を笑わせた。
「神と共に」はチュ・ホミン作家のウェブ漫画を原作に、人間が死んだ後、あの世で49日間に渡って繰り広げられる7回の裁判の間に起こる出来事を描いた作品。ハ・ジョンウは死者の転生について責任を持つリーダーのカンリム役、チュ・ジフンが亡者と死者たちを護衛する日直使者ヘウォンメク役を、キム・ヒャンギが降臨と共に亡者を弁護する月当番使者のドクチュン役を演じた。彼らはそれぞれ、7回の裁判に同行する冥土の使者を演じる。チャ・テヒョンは19年ぶりに現れた正義の亡者ジャホン役、イ・ジョンジェは閻魔大王の役を演じた。
一方、「神と共に」は韓国にて12月20日に公開予定。
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