フリーワード検索

おすすめタグ

2017.07.17 02:02

ドラマ「王は愛する」本日初放送!鑑賞ポイント3公開

王は愛する,

[韓国エンタメニュース]

「王は愛する」は高麗時代を背景に三人の男女の異なる愛と欲望を描いた耽美主義メロファクション時代劇の100%事前制作ドラマ。ソン・ジナ作家のカムバック作品、イム・シワンの入隊前最後の作品として放送前から注目を集めている。本日の初放送を控えて、「王は愛する」の鑑賞ポイントを紹介する。
 
1.イム・シワン×イム・ユナの“イム・イムカップル”
多数の作品を通じて着々と俳優としてのキャリアを築いたイム・シワンとイム・ユナが共演。彼らは、安定した演技力と華やかなビジュアル、胸を震わすケミストリーを武器に視聴者を虜にする。

毎作品毎に新たなキャラクターを自分のものにするイム・シワン。本作では、ワン・ウォン役として善と悪の境界を行き来する“ヤヌス皇太子”に変身する。無邪気な少年、寂しい混血の皇太子、恋に落ちた男、望むものを手に入れる為に動く欲望に満ちた男など多彩な顔を見せてくれる予定だ。
 
また、イム・シワン×イム・ユナが作り出すケミストリーも期待できる。二人はその美しいビジュアルと演技力でときめくロマンスを演じるものと関心を集めている。
 
2.ソン・ジナ作家カムバック!繊細な演出力のキム・サンヒョプPDとタッグを組む
「王は愛する」は同名の人気小説を原作に、「砂時計」「太王四神記」「ヒーラー」を執筆したソン・ジナ作家がシナリオを担当した。深く鋭い洞察力と繊細な筆さばき、心の琴線に触れる台詞で、魅力的なキャラクターを誕生させてきた作家だ。すれ違ってしまった三人の男女を通じて新たな愛の形を描き、視聴者を魅了するだろう。
 
3.新たなファクションメロ時代劇!アンチ・ヒーローと変則的な三角関係
「王は愛する」はワン・ウォン(イム・シワン)の深い迷いと葛藤、憤りが、ウン・サン(イム・ユナ)、ワン・リン(ホン・ジョンヒョン)との美しく悲劇的な愛から出発するという想像から始まる。善と悪の境界を行ったり来たりする“アンチ・ヒーロー”ワン・ウォンの目線からストーリーを展開し、新鮮なアレンジを図る。また、二人の男が一人の女を手に入れる為に対立する典型的な三角関係の枠組みを破って、複雑に張り詰めた三人の関係性と感情の中で自分のための愛ではなく、あなたのための愛を選択することで、深い余韻を演出するという。
 
変則的な三角関係の中で、イム・シワン、イム・ユナとともにホン・ジョンヒョンの活躍にも注目が集まっている。ホン・ジョンヒョンは、前作での悪役フォースを完全に消し、本作では高麗の純血の王族であり、イム・シワンの唯一の友ワン・リンを演じている。イム・シワンとのブロマンス(ブラザー+ロマンスの意)、イム・ユナへの止められない愛など、ホン・ジョンヒョンが表現する様々な愛に興味がそそられる。
 
高麗の王室を背景に、最上流層の若者たちの破格的な愛の中に現れる人間の本性と欲望、妬みなど多彩な感情を美しい映像の中で描く「王は愛する」は、本日夜10時より、韓国にて放送予定。
 
 
写真提供:U-story9

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

「王は愛する」関連コラムはこちら

「王は愛する」関連ニュースはこちら