2017.07.14 12:30

「怪しいパートナー」チ・チャンウク…”軍入隊、遅くなった分一生懸命やります!“

エンタメ

[韓国エンタメニュース]

「怪しいパートナー」チ・チャンウクが最終回を迎えた感想と共に軍入隊を控えた心境を伝えた。

チ・チャンウクは14日午前、所属事務所Glorious ENTERTAINMENTの公式YouTubeチャンネルを通じて、これまでSBSドラマ「怪しいパートナー」(脚本クォン・ギヨン、演出パク・ソンホ)を愛してくれた視聴者へ明るい笑顔で感謝の気持ちを伝えた。

チ・チャンウクは、「3～4ヵ月間、本当に楽しく撮影しただけにその分寂しいみたいだ。あまりにもたくさんの愛をいただいたドラマであり、ジウクというキャラクターに大きな関心と愛を送って下さり感謝しています。おかげで演技に臨む僕も本当に楽しく幸せに作業できたようで、僕にとってとても意味のある作品だった。もう一度心から感謝(の気持ち)をお伝えします、無事に撮影を終えることができて本当にいい気分だ」と、改めて感謝の挨拶をした。

またドラマの終了と共に、チ・チャンウクは「ついに8月14日、軍入隊することになった。随分遅くなったので、その分更に一生懸命軍生活をして戻ります、待っていて下さったらうれしい、(軍隊に)行って来たらまたいい作品でご挨拶をする予定なので、その時まで皆さんもお元気でいて下さい」と、軍入隊を控えた心境を伝えた。

チ・チャンウクは13日に終映した「怪しいパートナー」にて、ツンデレ脳セク(脳がセクシーの意)検事ノ・ジウク役を演じ、初のロコ(ロマンティックコメディー)挑戦とは思えない、毎回胸キュンシーンを生み出す抜群の演技力で“ロコ・キング”としての確固たる地位を築いた。

彼のますます成熟したビジュアルと優れた演技力はキャラクターの魅力を倍増させ、視聴者を魅了した。柔らかさとクールさ、甘さとカリスマ性を備えたノ・ジウク役を幅広く深みのある演技で巧みに表現した。

今年でデビュー10年目を迎え、ドラマやスクリーン、ミュージカルの舞台まで、ジャンルを問わず毎作品ごとにチ・チャンウクらしい演技を披露し、毎キャラクターごとに共感と好評を得た俳優チ・チャンウク。「怪しいパートナー」にて、再び演技派俳優として視聴者に愛されその底力と価値を立証した彼は、軍除隊後もより一層成熟した姿で韓国を代表する俳優として活躍するであろう姿に、早くも期待を集めている。