[韓国エンタメニュース]

「王は愛する」撮影現場でのイム・シワン×ホン・ジョンヒョンのスチールが公開された。

来る17日、韓国にて初放送予定のMBC新月火特別企画「王は愛する」(監督キム・サンヒョプ、作家ソン・ジナ)は、高麗時代を背景に三人の男女の異なる愛と欲望を描いた耽美主義メロファクション時代劇、100%事前制作となり、イム・シワン、イム・ユナ(少女時代)、ホン・ジョンヒョンを始め、オ・ミンソク、チョン・ボソク、チャン・ヨンナム、パク・ファニ、チュ・スヒョンらが出演する。

イム・シワンとホン・ジョンヒョンは、劇中でワン・ウォン役とワン・リン役を演じ、“自分のための愛”ではなく、“君のための愛”を描く。イム・シワンは高麗の王と元の姫の間に誕生した歴史上初の混血の皇太子ワン・ウォンを演じる。ホン・ジョンヒョンは、ワン・ウォンが唯一信頼し頼れる友ワン・リンを演じた。劇中の二人は、お互いへの信頼と親愛で固められたブロマンス(ブラザー+ロマンスの意)を見せてくれる予定だ。

3日に開かれたショーケースにてイム・シワンは、「劇中のウォンとリンの関係は、友情を越えているようだ。リンはウォンにとって自分の本当の姿を見せられる唯一の存在だ。友情よりももう少し、切ない関係性があったようだ。ウォンはリンがいなければ、表面的な姿だけ見せて生きていかなければならないと思った」と伝え、ウォンとリンの切なく人間的なブロマンスに対する期待を誘った。

更に今回、イム・シワンとホン・ジョンヒョンのケミストリーを感じるスチールが公開され、この二人のストーリーへの期待が更に膨らむ。また、ツツジの花畑の中で楽しげにポーズを取っている2人の姿は、和気藹々とした温かい現場の雰囲気を伝えている。

イム・シワンとホン・ジョンヒョンは、撮影現場にてウォンとリンに次ぐ友情を築き、6ヵ月間という撮影期間の間、現場を笑いで満たした。「王は愛する」制作会社U-story9側は、「撮影現場でイム・シワンとホン・ジョンヒョンは固い友情を育て、現実のケミストリーをドラマでそのまま見せてくれた。二人は撮影中、休憩時間に演技を合わせてみたり、ふざけて遊んだり、愉快な現場の雰囲気を作った。自然と発散された現実のケミストリーがウォンとリンのブロマンスにも染みわたり、豊かなシーンを描けた」と伝え、期待を高めた。

一方、「王は愛する」は同名の小説を原作にしたファクションメロ時代劇。100%事前制作ドラマで、現在は撮影を終了している。韓国にて、来る17日午後10時MBCにて初放送予定。

写真提供:U-story9

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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