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2017.06.12 03:01

ヨ・ジング主演ドラマ「サークル」、作家陣オススメの第2幕観戦ポイント

サークル,

[韓国エンタメニュース]

「サークル:繋がった二つの世界」が、一層緻密でドラマティックな展開の第2幕をスタートする。
 
tvN初SF追跡劇「サークル:繋がった二つの世界(以下サークル)」が、折り返し地点を回った。予測不可能な反転、想像を越えた緻密なストーリーで“Part1:ベータプロジェクト”と“Part2:素晴らしい新世界”を繋ぐ連結の輪が絶妙に絡み合い、緊張感の溢れるストーリーを展開している「サークル」は、第2幕にて更にスピードアップして真実に向かって走りだす。一瞬たりとも目を離せない、誰一人信じられない「サークル」を更に楽しめる第2幕の観戦ポイントを作家陣が明らかにした。
 
#依然として五里霧中、ヒューマンビー会長の正体がもたらす波紋
一歩進んだ感情コントロール技術で、スマート地区を建設した“見えない手”ヒューマンビー会長は、その正体をひたすら隠してきた。ヒューマンビー会長が誰で、なぜスマート地区を建設したのか、その真実はまだ一つもわかっていない。行方不明になったままのキム・ウジン(ヨ・ジング)がヒューマンビー会長だという可能性を思わせるいくつかの理由が明らかになり、キム・ジュニョク(キム・ガンウ)、ハン・ジョンヨン(コン・スンヨン)はもちろん、視聴者も衝撃を受けた。ヒューマンビーの会長室で撮られたウジンの写真、双子の兄弟の父キム・ギュチョル(キム・ジュンギ)とハン・ヨンウ(ソン・ヨンギュ)教授の関係も疑わしい。本当にヒュマンビー会長はヨ・ジングなのだろうか。
 
#一体どこに?2017年ヨ・ジング行方不明事件の顛末、恐ろしい真実の序幕
2017年“Part1:ベータプロジェクト”で行方不明になったキム・ボムギュン(アン・ウヨン/キム・ジニョク)を探すキム・ウジンは、2037年“Part2:素晴らしい新世界”では姿を消した状態だ。二つの世界をつなぐホン・ジンホン(ソ・ヒョンチョル)は、未解決事件の一つとして双子の行方不明事件を挙げた。2017年、ウジンが兄ボムギュンを探しながら危険に迫っているが、今までの6話の中では失踪に関する具体的な状況は明らかになっておらず、疑問だらけの状況だ。ウジンが一生懸命に探していたボムギュンは、2037年にて記憶を失ったまま登場し、ウジンの形跡は跡形もない。本日(7話)の放送からは、ウジン行方不明事件の顛末が徐々に明らかになり、2037年の行方を解く鍵になる見通しだ。
 
#ヨ・ジング×キム・ガンウ、双子の兄弟は2037年に会える?
お互いへの切ない兄弟愛は、ウジンとジュニョクがあらゆる妨害にも関わらず、真実に向けて走り続けることができた原動力だった。ドラマが進みながら、ストーリーの秘密が一つ二つと解けていく度にウジンとボムギュン兄弟の切ない兄弟愛は視聴者の胸を揺さぶっている。「サークル」が採用したダブルトラックは、2017年からキム・ボムギュンを探すキム・ウジン、2037年にキム・ウジンを探すキム・ジュニョクの姿がそれぞれ交差して展開されている。ウジンがスマート地区に生きて存在するという情報だけが明らかになった状況で、双子の兄弟はいつ、どうやって再会できるのか、緊張感は増すばかりだ。
 
#キム・ギュチョルとハン教授、ビョリの間に隠された恐ろしい実験の正体は?
全ての事件は2007年に始まった。キム・ギュチョルとハン・ヨンウ教授は、共に何かの研究をし、ウンソン精神病院にて何らかの不法実験まで行なっていた事実が明らかになった。ハン・ヨンウ研究チームの一員であり、2037年科学経済部長官になったパク・ドンゴン(ハン・サンジン)もハン・ヨンウ研究チームとヒューマンビー技術の関連性を否定しなかった。これらの研究に宇宙人“ビョリ”が核心的な役割を果たしただろうという推測が続く。ハン・ヨンウは記憶を失ったビョリを自分の娘と欺いてまでそばに置き、記憶を探す治療を通じて何かを知ろうとした。後半では、彼らが強行した実験の正体が明らかになり、巨大な真実の扉が開かれる。
 
ミン・ジンキ監督は「あちこちに隠されたミステリーを積極的に推理し、反転の手がかりを緻密に分析しながらストーリーに没入してくれる視聴者の皆さんの支持と応援に感謝する」、「残る回も、全ての制作陣と俳優たちが期待に応えられるよう最善を尽くします。実体を現わし始めた“たった一つの真実”が何か、最後まで見守っていただきたい」と伝えた。
 
一方、「サークル」2幕のスタート第7話は、韓国にて本日(12日)午後10時50分よりtvNで放送予定。
 
 
写真提供:tvN

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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