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2017.03.29 11:21

チャン・グンソク、モンゴル少女の抗がん治療費を支援

チャン・グンソク,

[韓国エンタメニュース]

俳優チャン・グンソクが卵巣癌のモンゴル少女の治療費を支援した。
 
チャン・グンソクがNGOワールド・ビジョンを通じて支援した、モンゴルのナランティメクさん(17)は、一度はモンゴルで手術を受けたが、昨年には腫瘍が再発、卵巣癌と診断された。
 
モンゴルの医療環境と厳しい家庭の事情でこれ以上の治療が不可能な状況だったが、この話を聞いたチャン・グンソクの支援で、韓国国内の病院で治療を受けられることになった。
 
チャン・グンソクは、抗がん治療に必要な検査費、入院費、抗がん治療費などを後援しており、治療のため韓国を訪問したナランティメクさんは、5月までの間に4回の抗がん治療を受け回復を待つ予定だ。
 
後援を受けたナランティメクさんは「モンゴルで初めて診断を聞いて手術を受けた後、絶望的な状況だったが、チャン・グンソクさんが助けてくれたおかげで回復できるようになった」、「チャン・グンソクさんをはじめ、助けてくださった病院関係者の方々、韓国ワールド・ビジョン後援者の方々に心から感謝する」と明らかにした。
 
チャン・グンソクは「気の毒な話を聞いて辛かったのですが、手術も成功したということで本当に嬉しい。つらい抗がん治療だと思うが、モンゴルの家族を思って最後まで希望を失くさないでほしい」、「今後も国内外の困っている隣人のための後援を惜しまない」と話した。
 
俳優チャン・グンソクは、2009年ワールド・ビジョン海外児童10名の後援からスタートし、現在100名の海外児童を後援している。
 
また、2011年には、ベトナム飲料水社員の後援、2012年と2013年にはアフリカの教育事業の後援、2014年には米1トンを寄付、2015年にはバングラデシュの教育事業の後援など、継続的に支援を続けている。

このような活動は海外のみならず、2010年には韓国国内の低所得層児童80名をコンサートに招待、楽しい時間をプレゼントしたり、毎年末、慈善団体“江南保育院”、“一緒に愛の畑”など、すぐにでも助けが必要な人々のために、数年間に渡って寄付を続けている。
 
チャン・グンソクのファンたちもまた、2012年のチャン・グンソクの誕生日を記念して、ファンたちとチャン・グンソクが“南山園”に寄付したのを始めとして、毎年彼の誕生日の度に写真展を開催、収益金の全額を寄付するなど、美しいファン文化をリードしている。
 
一方、チャン・グンソクは今月大阪・横浜で、また4月には福岡、名古屋にてファンミーティングを開催。ファンたちの元を訪れる予定だ。

写真提供:TreeJ Company

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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