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2017.01.06 12:02

新ドラマ「王は愛する」…イム・シワン×イム・ユナ×ホン・ジョンヒョン、初現場写真を公開!

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[韓国エンタメニュース]

MBCの新ドラマ、メロ・ファクション(ファクト+フィクションの意味)時代劇「王は愛する」の台本リーディング現場の写真が公開された。

ドラマ「王は愛する」は高麗時代を背景に三人の男女のすれ違う愛と欲望を描いた激しいメロ時代劇だ。100%事前制作でイム・シワン、イム・ユナ(少女時代)、ホン・ジョンヒョン、オ・ミンソク、チョン・ボソク、チャン・ヨンナム、キム・ホジンなど演技力を持った魅力ある俳優達が共演、繊細な演出力のキム・サンヒョプPDがメガホンを取り、2017年最高の期待作として注目されている。

昨年2016年12月21日、ソウル・上岩(サンアム)MBCシナリオ練習室で「王は愛する」の出演陣が一堂に集まり最初の台本リーディングが行われた。 「王は愛する」を率いるキム・サンヒョプPDを始め、イム・シワン(ワンウォン役)とイム・ユナ(ウンサン役)、ホンジョンヒョン(ワンリン役)など俳優陣が参加した。

リーディングを開始する前に、キム・サンヒョプPDは「全ての方々を歓迎する。『王は愛する』は俳優たちが生きるストーリーで、人の心の内面での決定や欲望を繊細に演出しなければならない作品だ。想像力を思う存分込めてくれることを願う」と俳優陣に向けた信頼感を表現した。

イム・シワンは「演技は簡単ではないが、最善を尽くして楽しく撮影したい。笑いを忘れない現場の中心にいるように努力する」と、楽しいロケ現場を作ろうという意志を示し、続いて、イム・ユナは「みんな怪我をせず、無事に撮影できたらいいな」と話した。

また、チョン・ボソクは「私がどうしてキャスティングされたのか、息子役のシワンを見てわかった。台本のように面白い現場、素敵なドラマにできたらいい」と、自身がイム・シワンと似ているとを自ら告白して現場を和ませた。 これに劇中でイム・ユナの父として出演するイ・ギヨンは「私もどうしてキャスティングされたのかわかる」と応じ、雰囲気を盛り上げた。

ユーモア溢れる初の挨拶を終え本格的な台本リーディングに入ると、俳優たちの表情は180度変わった。イム・シワン、イム・ユナ、ホン・ジョンヒョンはキャラクターの魅力を生かして熱演した。

高麗初の混血王ワンウォン役を演じるイム・シワンは、状況に応じて刻々と変化する声のトーンと演技力を駆使した。 また、表情やジェスチャーなど、長い時間ワンウォンのキャラクターについて研究してきたことがわかる演技を披露した。ウンサン役のイム・ユナは、生動感あふれる演技力で注目を集めた。劇中でイム・シワンの唯一の友、ワンリン役のホン・ジョンヒョンはイム・シワンと抜群のチームワークでブロマンス(ブラザー+ロマンスの意味)への期待感を高めた。彼は前作のイメージを完全に消し去り、温かい高麗の男に変身し現場の女性たちをときめかせた。

制作会社U-story9側は、「俳優たちの熱い情熱と演技力、キム・サンヒョプPDの繊細なディレクション、興味津々な台本まで三拍子が揃った初の台本リーディング現場だった」、「俳優から制作スタッフまで全て、良い作品を作るために一生懸命準備している。2017年最高の期待作らしく、すぐにいい作品をお見せします」と伝えた。

ドラマ「王は愛する」は、同名の小説を原作にしたファクションメロ時代劇、100%事前制作で行われ、2017年MBCで放送予定だ。

写真提供:​U-story9

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI