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2016.11.28 11:29

「パンドラ」、“史上初の災害”スチール写真公開

キム・ナムギル,

[韓国エンタメニュース]

映画「パンドラ」(監督パク・ジョンウ)の報道スチール写真が公開された。
 
「パンドラ」は歴代最大規模の地震に続き、朝鮮半島を脅かす原発事故まで、予告なしに訪れた大韓民国初の大災害の中で最悪の事態を防ぐために立ち上がった平凡な人たちの死闘を描いた映画で、国内最初の原発を題材に扱った超大型災害ブロックバスター映画だ。
 
公開された報道スチールには、想像すらしたこともなかった大災難にあった平凡な人たちと、大混乱に陥った大韓民国の様子が生々しく写っている。
 
写真では、平凡な日常を過ごすジェヒョク(キム・ナムギル)と家族の平和な日常の姿と、地震で修羅場となった町の様子のコントラストが目立つ。 特別な人だけではなく、誰にでも起こりうる状況であることが感じられ、更なる現実感が迫ってくる。

 

キム・ナムギル,

発電所に閉じ込められた人たちの必死にもがく姿と、原発の爆発により全てが崩れ落ちた災害現場、そして仲間を助けるために、危険を辞さない主人公達の熾烈な死闘は、写真からでも緊迫感と巨大なスケールが感じられる。

特に、極度の混乱の中で愛する家族を守るために努力する姿は強い共感を呼び、せつない感動を伝えている。ここに緊張感が漂う大統領府のシーンも加わり、多彩な見どころが期待できる。
 
また、最近韓国で地震が起きたこともあり、現実的な問題とあいまって更に話題を集めている。
 
加えて、韓国映画史上初、Netflixにて全世界190ヵ国余りとのワールドワイドな配給契約を締結し、12月8日から13日まで開かれる第1回マカオ国際映画祭には韓国映画で唯一、公式招待された。
 

キム・ミョンミン,

「ハリガネムシ」で災害映画の新しいパラダイムを示したパク・ジョンウ監督が演出、4年間の企画期間を経て、心血を注いで完成しただけに、しっかりとした緊張感のあるストーリーを披露する。
 
また、「ベテラン」の撮影陣、「釜山行き」の視覚効果、「弁護人」の音楽など大韓民国最高の制作陣が参加、巨大なスケール、完成度の高いプロダクションとして注目されている。
 
キム・ナムギルをはじめ、チョン・ジニョンとキム・デミョン、キム・ヨンエ、ムン・ジョンヒ、イ・ギョンヨン、カン・シンイル、ユ・スンモク、キム・ジュヒョンそしてキム・ミョンミンなど演技派で知られる俳優たちが出演する。

「パンドラ」は12月7日韓国にて公開予定。

写真提供:NEW

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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