イ・ジョンソク、日本ファンミーティングが成功裏に終了!
[韓国エンタメニュース]
俳優イ・ジョンソクが”マンチッナム(만찢남:漫画から飛び出てきたような男)”という修飾語にふさわしい魅力を発揮し、日本ファンたちに甘い夜をプレゼントして女心をつかんだ。
イ・ジョンソクは9月25日と27日、それぞれ日本の大阪ZEPP NAMBAと東京豊洲PITでファンミーティング「LEE JONG SUK FANMEETING VARIETY」を開催した。
日本のファンたちは特有の情熱的な反応と熱い歓声で場内を埋め尽くした。イ・ジョンソクは1、2部に分けてオールブラックスーツとホワイトシャツを着て登場し、ドラマ「W」で演じた”カン・チョル”が舞台にそのまま登場したかのような錯覚を起こさせた。
これをより近くで見るため、舞台から離れた客席の観客は双眼鏡を手に持ち、彼の一挙手一投足に注目し、イ・ジョンソクの名前を連呼した。
ファンミーティング終了後、イ・ジョンソクは1500人余りのファンたちとひとりひとり目を合わせながらハイタッチ会を行った。実物のイ・ジョンソクと向かい合ったファンは足を踏み鳴らしながら喜びを表現した。
会場には年配のファンも少なくなかった。また涙を浮かべまともに言葉を発することができないファンがいれば、車椅子で尋ねてきた少女ファンもいた。イ・ジョンソクは少女ファンのために舞台の下へ直接向かい、彼女らには別途挨拶をしてファンを感動させるなどした。
車椅子の少女ファンとその母親は、「私たちは二人ともイ・ジョンソクさんのファン。彼が本当に好きです」と少し恥ずかしそうに語った。息子と娘、そしてその母親と母親の友人まで、大家族でファンミーティングを訪れるファンもいた。
また神戸からやってきたという女性は、「イ・ジョンソクは素敵で、スタイルも良い。1年前は少年という感じだったが、いまはセクシーで男らしさも感じる。本当に漫画から飛び出してきたよう」と語った。
また30代の女性3人組のファンは、「どこか秘密めいた雰囲気ながらも可愛らしいキャラクターが似合う俳優ですし、優しい眼差しがすごく魅力的だ」と口を揃えて語った。
おかげで今回のファンミーティングは、各公演当たり1500人、計3000人の募集に対し8000人を超える3倍近い申し込みが殺到し、彼の人気を実感させた。
関係者は「イ・ジョンソクが日本内の韓流人気を再燃させるきっかけとなっている。放送を控えている『W』のほかにもイ・ジョンソクの以前の作品である『ピノキオ』『君の声が聞こえる』『揺れながら咲く花(原題:学校2013)』などの人気が後押しなっている」と話した。
日本ファンミーティングを盛況に終えたイ・ジョンソクは10月21日に台湾、同月28日にタイのファンミーティングを相次いで開催し、世界中のファンに会いに行く。来る10月からは映画「VIP」の撮影に本格突入する予定だ。
写真提供:YGエンターテイメント
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