イ・ジョンソク、ソウルファンミーティングが成功裏に終了!
MBCドラマ「W」で”マンチッナム(만찢남:漫画から飛び出てきたような男)”を熱演している俳優イ・ジョンソクが現実に戻り3000人のファンたちと楽しい時間を過ごした。
イ・ジョンソクは10日、ソウルオリンピック公園内オリンピックホールで開かれた2016イ・ジョンソクファンミーティングVARIETYで、客席をぎっしり埋めたファンたちと会った。白いスーツを着た彼は歌手Zion.Tの「Eat」を歌いながら登場した。
イ・ジョンソクは「胸がドキドキしています。リハーサルの時は大丈夫だったのに、足が震えています」と口を開いた。照れていたのも束の間、すぐに手際の良い進行でトークを続けた。
ドラマを通じて流行語になった”脈絡”というセリフについては「この単語をひとつのシーン中で繰り返すことが多く、ラップのように聞こえたかもしれない。作家さんがイギリスのドラマ『シャーロック』のようにセリフを早くしゃべってほしいという要求があったのでそうしており、徹底的に暗記した」と説明。MCの要請に即興でセリフを再現して見せたりもした。
ドラマの結末については慎重に発言した。イ・ジョンソクは「僕がここで言うと作家と監督に怒られる。必ず放送で確認してほしい」とユーモアのある回答をした。ただ「個人的にサッドエンディングであることを願う。今まで組み上げられてきた話がうまくまとめられたら、サッドエンディングであっても余韻ははるかに長くないか」と話した。
「ファンミーティングをしている今が一番幸せだ」というイ・ジョンソクにファンたちは、サプライズイベントで応えた。ステージを終えて退場しようとした瞬間「脈絡なくあなたが好き」と書かれたプラカードを一斉に見せた。また14日に控えたイ・ジョンソクの誕生日を記念して、誕生日を祝う歌も歌った。感動したイ・ジョンソクは涙を浮かべて「愛しています」と話した。
写真提供:YGエンターテイメント
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