「W」イ・ジョンソク&キム・ウィソンがハン・ヒョジュを救った!”必ずハッピーエンドに”
イ・ジョンソクとキム・ウィソンが力を合わせてハン・ヒョジュを生かして出すのに成功し、ウェブ漫画Wの最終話が始まった。
7日、MBC水木ドラマ「W」第14話ではカン・チョル(イ・ジョンソク)がオ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ)を生かすために奮闘する姿が描かれた。視聴率調査会社TNMSによると、「W」14話は首都圏基準15.3%で13話連続同時間帯1位を記録し、底力を誇示した。
同日の放送で、ウェブ漫画W作家のオ・ソンム(キム・ウィソン)は真犯人の死により、奪われた顔を取り戻した。意識が戻ったオ・ソンムはアシスタントのパク・スボン(イ・シオン)と共にオ・ヨンジュが運ばれた病院に向かった。そこで二人はオ・ヨンジュが生死をさまよっていることと、カン・チョルがオ・ヨンジュをウェブ漫画の世界に連れて行った事実を知った。
現実世界に戻ってきたカン・チョルはオ・ソンムの元を訪れ、オ・ヨンジュが死んだという消息を伝えた。真犯人の記憶を共有するようになったオ・ソンムは自責し病院の屋上で自殺を図ろうとした。カン・チョルはオ・ソンムをなだめながら、自分と結婚したことで半分漫画のキャラクターになったオ・ヨンジュを漫画で生き返らすことができると説明した。
カン・チョルはオ・ソンムに、自分の唯一の家族であり、自ら選んだ運命の人であるオ・ヨンジュを絶対に諦められないと言い、「僕は必ず娘さんを生かして幸せになります。今度は絶対に挫折しません。この終わりは絶対にハッピーエンド」と、強い意志を示した。それだけでなく「先生の人生も僕にとって大切です。僕を作り出した方だからではなく、妻の父だから」とし、みんなのためにハッピーエンドにしなければと話した。オ・ソンムはカン・チョルと話す中で自分が真犯人の指示でタブレットで漫画を描いた記憶を思い出した。二人はカン・チョルの宿敵であり、国会議員のハン・チョルホ(パク・ウォンサン)を疑った。
カン・チョルの活躍によりタブレットを取り戻したオ・ソンムは、急いで漫画を描きオ・ヨンジュを生き返らすことに成功した。現実世界に戻ってきたオ・ヨンジュは漫画を通じてこれまでのことを確認し、ホテルの前でカン・チョルを待った。その瞬間突然雨が降り出し、自分も知らないうちにウェブ漫画の世界に召喚されたオ・ヨンジュの前に”最終話”という文字が現れた。
このように現実とウェブ漫画の世界を自由自在に行き来している漫画の主人公のカン・チョルは、自分を生み出した作家オ・ソンムと力を合わせて自分の唯一の家族であり、”人生のキー”であるオ・ヨンジュを生かすことに成功し、ハッピーエンドに一歩近づいた。しかし悪党ハン・チョルホと最後の対決が残っている。ウェブ漫画Wの本当の最終話が始まった中、正義のヒーローカン・チョルが悪党を倒しオ・ヨンジュとハッピーエンドを迎えることができるか、注目が集まっている。
「W」第15話は今日(8日)夜10時から放送される。
写真出処:「W」放送画面キャプチャ
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