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2016.08.24 11:36

「W」折り返し地点を過ぎて、イ・ジョンソク&ハン・ヒョジュの運命やいかに?!

イ・ジョンソク
 
[韓国エンタメニュース]

MBC水木ドラマ「W」側は24日10話の放送を控えて、1話から9話までの復習スチールとともに、今後のポイントを公開した。予測できない展開と絶え間ない想像力で8話連続同時間帯の視聴率1位を記録し、期待感を最大限に高めている「W」の今後のキーとなるポイントを見てみよう。

キャラクターを得た真犯人
カン・チョル(イ・ジョンソク)とオ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ)の前に登場した、カン・チョルの家族を殺害した真犯人が、ウェブ漫画Wの作家オ・ソンム(キム・ウィソン)にまで魔の手を伸ばした。真犯人の力を知ったソンムはカン・チョルの提案を受け入れ、真犯人にキャラクターを付与した。名前はハン・サンフン、カン・チョルの父の射撃仲間であり、被害妄想癖を持つ人物とし、ソンムは自分の顔を描いた。しかしソンムの意図とは異なり、真犯人はソンムの顔を吸収してさらに力を得て、現実世界のソンムを次第に消滅させていった。

顔を奪われたオ・ソンム作家
真犯人が暗躍することで、ソンムは次第に現実世界から消えていった。ソンムの崩れていく顔を見たアシスタントのパク・スボン(イ・シオン)はその場で気絶してしまった。顔を奪われたソンムが現実世界でどう生きていくか、無事にウェブ漫画を終えることができるかが最大のカギとなる。自由意志を持ってしまった真犯人に左右されるのか、あるいは作家の力で真犯人を殺し、自身が望むハッピーエンドを結ぶことになるか、注目されている。 

チョル&ヨンジュカップル別れの後、再び始まった召喚
カン・チョルはヨンジュを守るため、二人が出会ったところから今までがすべてが夢であったというストーリーを描くよう頼み、ヨンジュはそれに応じた。そうして幸せだった二人の時間はリセットされた。しかしカン・チョルは、無意識のうちにヨンジュをウェブ漫画の世界に召喚し、二人が再び絡み合っていくことを予告した。

逃げる主人公、横行する真犯人
9話の最後でチャンネルWの銃乱射事件後、病院へ逃げてきたカン・チョルの姿が公開され、疑問は最高値に達している。ウェブ漫画の世界で絶対的なヒーローであるカン・チョルに危険が近づいていることが予告されるとともに、過去にカン・チョルを犯人と捏造した国会議員ハン・チョルホ(パク・ウォンサン)と真犯人の通話が行われ、さらに手に汗握る展開となった。カン・チョル-真犯人-ソンム-ヨンジュの関係にどのような変化が生じるか関心が集まっている。

イ・ジョンソク
 

制作会社側は、「多くの視聴者の方々の関心と愛の中で折り返し地点を過ぎた。本当に感謝する」とし、「Wはここからもう一度始まる。主人公たちの絡み合った関係とそれぞれの事件を解決していく姿がとても面白く描かれていく。これからも多くの愛情と関心をお願いする」と呼びかけた。

「W」第10話は、24日夜10時から放送される。

写真提供:Chorokbaem Media

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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