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2016.08.19 05:00

【BIGBANG 10TH ANNIVERSARY】ヒットホップアイドルからトレンドを創造する固有名詞になるまで

 

 

BIGBANG
© YG ENTERTAINMENT

[韓国エンタメニュース]

 

もう10周年だ。2006年にデビューした“ヒップホップアイドルグループ”のBIGBANGは、歌謡界はもちろん文化界の全般で活躍し、グループ名は固有名詞になった。前途有望なヒップホップの新人から、波及力のある文化アイコンへ成長するまで、BIGBANGの10年間を振り返ってみた。

2006年7月に放送されたMTV「リアルドキュメンタリー BIGBANG」を通じて世に顔を知らせたBIGBANGは、当時YGエンターテインメントの練習生として所属し、6人のなか、サバイバルで勝ち抜いたG-DRAGON、T.O.P、SOL、D-LITE、V.Iの5人が最終メンバーに抜てきされた。同番組が終了し、その6日後である8月19日、BIGBANGはYG FAMILY 10周年コンサートのステージで、正式デビューを果たした。

グループはデビューの時から注目を集めた。当時はヒップホップというジャンルをやるアイドルが珍しく、自作曲をアルバムに収録して実力派のイメージまでみせてくれたおかげだ。
前例のない異色的なグループの誕生は、話題を集めるのに十分だった。その後BIGBANGは、『LA-LA-LA』『DIRTY CASH』などを発表し、地道に立地を固めていた。

同年、BIGBANGはもう一つのヒット曲『最後の挨拶』を発表し、人気グループとしてのイメージを確立。さらには、彼らが身につけている強烈な色の衣装やサングラス、ハイトップシューズなどのユニークなアイテムが大流行となり、いわば“BIGBANG STYLE”を作った。BIGBANGが歌謡界を超え、ファッション界でも波及力を証明したわけだ。

2008年、BIGBANGは日本に進出し、『HOW GEE』『WITH U』『NUMBER 1』など、トレンディなヒップホップジャンルの楽曲を聴かせ、その魅力は日本でも熱い反応を得ていた。翌年6月には、1stシングル『MY HEAVEN』で日本でのメジャーデビューを果たし、2ndシングル『ガラガラ GO!!』、3rdシングル『声をきかせて』を発表し、同年年末には「ベストヒット歌謡祭2009」のゴールドアーティスト賞、「第42回 日本有線大賞」の最優秀新人賞、そして「第51回 日本レコード大賞」で最優秀新人賞を受賞した。
また、日本のミュージシャンDAISHI DANCEによる『HARU HARU』が大ブレイクし、リメイク曲『赤い夕焼け』も連続ヒット。日韓で着実にファンダムを作った。

その後、歌謡界では“BIGBANG STYLE”が定着し、2NE1とコラボしたCMソング『LOLLIPOP』は、正規アルバムのタイトル曲なみの人気を集め、一度に数曲の新曲を発表しても、同時に人気を得るセンセーションを巻き起こした。これはBIGBANGが2012年に発表した『FANTASTIC BABY』『BLUE』『LOVE DUST』が同時に人気を博したことで、それを証明している。
さらに、昨年発表した『LOSER』『BAE BAE』『BANG BANG BANG』などの「M.A.D.E」シリーズも絶大な人気を集めた。

もはやBIGBANGの音楽は、一つのトレンドとなった。コンサートを開催するたび完売を記録し、クラブに行ってもBIGBANG音楽の一色だ。彼らの波及力は歌謡界だけに限らず、文化界はBIGBANGをテーマに展示会を開き、ファッションブランドはメンバーとコラボレーションしてデザインした服を販売している。また、接点がなかった美術界もBIGBANGを注目し、グループに対する好き嫌いがなく、大衆文化のアイコンとして位置づけられた。

この10年間、トレンドは数えきれないほど変化した。BIGBANGは今まで地道に彼らだけの個性と魅力を見せ続け、進化とともにトップアーティストの座を守っている。もうBIGBANGは、その存在で一つの固有名詞となり、その成長と輝きを改めて実感させている。

THE FACT|キム・ミンジ記者

 

 

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