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2016.08.09 07:25

[REPORT] F.CUZ「Wonder World」【東京公演】開催!

F.cuz

[韓国エンタメニュース]

F.CUZ が8月6日渋谷DESEOで日本10枚目となるシングル「Wonder World」のリリースを記念したライブを開催した。
 
腰の治療により不参加となったジノン、入隊中のレヒョン、テゴン三人のメンバーの想いものせたこの日のライブの1曲目を飾ったのは「CHA-GA-WA」。
スタートから一気に観客の心を掴むパフォーマンスに会場は沸いた。
 
「お久しぶりです~世間は今オリンピックなのにブラジルに行かずにF.CUZのライブに来てくれてホントにありがとうございます~(笑)楽しく歌って、楽しく踊って一緒に盛り上がりましょう!」とメンバーからの挨拶に会場からはどっと歓声が上がり、休む間もなく次のナンバーへ。カン、イェジュンの二人の新たなフォーメーションでのステージ披露で観客を引き込んでゆく。
 
F.CUZのライブで忘れてならないのは、笑いを誘う流暢な日本語でのMCも彼らの魅力のひとつだ。
これまでは、ジノン、イェジュンがMCを担当。何も喋らなくていいと言われていたビジュアル担当のカンも、さすがにもう笑って立っているだけじゃ無理だと、イェジュンに追いつくのに必死だという。
「日本語はホント難しい。ひとつ覚えたら3つ忘る(笑)」「3つ忘れたら4つ覚え(笑)、4つ忘れたら5つ覚える(笑)。今自分にできることをコツコツ頑張るだけだよね?」とカンがファンに語りかける。
ステージからの自然な掛け合いもライブに来た観客を魅了するスパイスのひとつとなっている。
 
この日はライブで弾けて応援してくれた観客に、メンバーがステージ上へ招待しプレゼントが手渡されるなど、ファンにはたまらないサプライズな演出となった。
 
終始熱狂の渦に包まれたライブのアンコールでは、観客からの突然のサプライズで、間もなく迎える日本デビュー5周年を祝うメッセージがステージにいる二人に向けて掲げられ、思わず胸に熱いものがこみ上げ視界がかすむ。
言葉にならない感謝の思いを歌詞に込めた最後のナンバー「괜찮아(大丈夫)」を歌いあげた二人の表情は穏やかだった。
新たな航海を始めたカン、イェジュンに会場からは惜しみない大喝采が贈られた。

韓国エンタメ総合情報サイト KOARI

 

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