「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」の2つの鍵…”ロマンス”と”宮廷闘争”
「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」(韓国原題:月の恋人-歩歩驚心:麗)の二つの鍵が公開された。それは「ロマンス」と「宮廷闘争」。
先立って公開された1次予告ティーザー「血の君主編」のテーマは、時空を超越した女性の運命的な愛と、悲劇的な運命を持って生まれた皇子たちが繰り広げる宮廷闘争だ。
ロマンスのキーは第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)、第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)、そして現代から高麗時代にタイムスリップしたヘス(IU)だ。現代でコ・ハジンという名前で生きていた女性が、皆既日食を期に高麗時代の貴族ヘスの体に憑依し、このタイムスリップを皮切りにロマンスが始まる。
現代の女性と高麗皇子の時空を超越したロマンスは、誰もが一度は夢見たラブストーリーであるだけに、視聴者の心を掴むものと期待される。
◆皇太子の座を巡って繰り広げられるイ・ジュンギ、カン・ハヌル、ホン・ジョンヒョンの宮廷闘争
ロマンスは皇子たちの運命を変える皇位争いにつながる。愛と友情を深めていた美しい皇子たちに訪れた争い。高麗の太祖の数多くいる皇子のうち、たった一人だけがなることができる次期皇帝の座をめぐり、熾烈な頭脳戦と華やかなアクションが繰り広げられる。
守ろうとする者と奪おうとする者、単なる後継者争いではなく命がけの争いの中で、視聴者らは歴史を知っているヘスの目を通してその争いを見ることとなる。
「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」は来る29日に放送スタート。
写真提供:「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」
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