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2016.04.13 12:00

「テバク」チャン・グンソク、これ以上のない熱演と情熱をみせる

 

※この記事にはドラマの内容(ネタバレ)、ハイライト場面(動画)が含まれています

 

SBS月火ドラマ「テバク」放送画面

 

俳優チャン・グンソク(28)の熱演に視聴者は魅了された。

干潟に埋められ、毒蛇までかじって食べた。むしろに巻かれては殴られ、溜め桶にまで落とされた。苦労もこれ以上の苦労はない。死地に追い込まれた主人公。俳優チャン・グンソクは、誰よりも情熱と心を込めた演技でこのすべてを作り上げた。

 

 

 

12日に放送されたSBS月火ドラマ「テバク」(脚本:クォン・スンギュン、演出:ナム・ゴン)の第6話では、主人公ペク・テギルの壮絶な生存記が描かれた。記憶を失ったテギルは、血も涙もない塩田の主人アグィ(キム・ロェハ)の奴婢になった。アグィは残酷さと力でテギルを圧し、奴隷としてこき使った。この過程でテギルは何度も死線を切り抜け、自分を助けようとする新しい女性ケ・ソリム(キム・ガウン)に出会い、キム・チェゴン(アン・ギルガン)とも再会した。
 

 

父の賭博による借りで塩田の奴隷になったソリムは、テギルに一目惚れをした。彼女の配慮にテギルは徐々に元気を取り戻し、塩田の奴隷たちがおかれた切ぜつな状況がわかった。彼らははした金を稼ぐために人間以下の扱いをされていたのだ。テギルはその怒りを押し殺すしかなかった。しかし、それに火を焚きつける事件が起きた。アグィがソリムを犯そうとしたのだ。その夜、テギルをソリムを劇的に助け、山へ逃げた。しかし、ここではなんと虎に遭遇する危機にあった。テギルは自分が虎の周囲を引く間にソリムが逃げられるようにして、虎と戦う覚悟をみせた。そして虎がテギルに襲いかかろうとする瞬間、キム・チェゴンがテギルを助けた。
 

 

結局、テギルは再びアグィのところへ戻り、逃げた罪としてむしろに巻かれて殴られ、溜め桶に落とされた。そんな中、走馬灯のように流れる父マングムとの思い出が浮かび、テギルは闘牋(トゥジョン:賭博道具の一種で、絵や文字が描かれた細長い札)を利用してアグィを説得し、漢陽(ハーニャン:今のソウル)の賭場に向かった。

この賭場で、テギルは不倶戴天の敵イ・インジャと再会。もう一度賭けに臨んだ。そして賭けで勝ったテギルは、イ・インジャの手首を切れる機会を得た。テギルの反撃を最後に6話のエピソードは終わり、最後まで目を離せない余韻を残した。

この日もっとも視聴者を魅了したのは、テギルの壮絶な生存記と俳優チャン・グンソクの熱演だった。干潟に埋められ顔だけを出しては、生きている泥だらけの蟹をかりかりと食べたシーンはもちろん、生きている蛇を獲ってかじって食べる場面は、視線を釘付けにした。山の中を走り続け、虎と戦おうとするシーンも登場した。転んだりすることは、もはやテギルにとって苦労とは言えないほどになった。

チャン・グンソクは、役者としての情熱でこれらをやり遂げた。劇的な状況でまかり間違えば、俳優の演技に集中度が落ちてしまう恐れもあったが、チャン・グンソクは違った。苦難にあう度に彼のまなざしはより輝き、勢いをみせた。記憶を取り戻して漢陽に復帰し、イ・インジャにいかさまを使う場面では、大胆な度胸が際立った。決して易しくないシーンを演じながらも、揺れのない演技は、俳優チャン・グンソクの真剣さと強い志をうかがわせた。

ドラマ「テバク」は、いよいよテギルの反撃を予告した。同時に人物たちの関係と書史がかたまり、本格的な物語が始まった。虎子のつめを出し始めた延礽君(ヨ・ジング)の傷と不安も、絶対的なカリスマの粛宗(チェ・ミンス)が抱いている欲望も、反乱をたくらむイ・インジャの復讐も、これからは興味深いストーリーとともに、そのすべての秘密が明かされる予定だ。

「テバク」は、王に捨てられた息子のテギル(チャン・グンソク)と、彼の弟である延礽君(ヨ・ジング)が、命と王座、愛をかけて繰り広げる世紀の賭けを描く作品。朝鮮時代を舞台に、ユニークな素材と歴史的な背景、脚本家の想像力が巧妙に合わさったファクション(faction)時代劇だ。毎週月火夜10時、韓国SBSチャンネルで放送中。

★ドラマ「テバク」は、KNTVにて5月15日(日)より日本初放送スタート
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(詳細はこちらへ bit.ly/1RrvZ7N)

THE FACT JAPAN
 


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