2025.07.18 15:00

イ・ボヨン＆イ・ミンギの間に漂う緊張感…“絶対に捕まえる”

【この記事のポイントは？】

◆イ・ボヨン＆イ・ミンギ主演『メリー・キルズ・ピープル』の新ティーザーが公開

◆ティーザーにはイ・ボヨン＆イ・ミンギの対立、二人のキスシーンが映り好奇心を刺激

◆制作陣は「“二つの正義が戦う”という文言の真意は何か、衝突する人間の心理と選択を描く本作に注目してほしい」と伝えた

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[韓国エンタメニュース]

MBC新金土ドラマ『メリー・キルズ・ピープル』のイ・ボヨンとイ・ミンギ、カン・ギヨンが予想外の展開で関係性の変化を予告する“緊張感ティーザー”が公開された。

『メリー・キルズ・ピープル』は、治療が不可能な患者の安楽死を手助けする医師と、それを追う刑事の物語を描いたサスペンスドラマ。

公開されたティーザーは好奇心を刺激する。生と死の境界線で安楽死を助ける救急医学科の医師ウ・ソジョン（イ・ボヨン）と、どんな治療も効果のない末期がん患者チョ・ヒョヌ（イ・ミンギ）、ウ・ソジョンを助ける元整形外科医チェ・デヒョン（カン・ギヨン）が、謎めいた状況に巻き込まれ、強烈なインパクトを与える。

映像は、ウ・ソジョンが「送ってあげます。あなたが望む場所へ」と半泣きで語るシーンから始まる。チェ・デヒョンが「望みを言ってください」と誰かに尋ねると、一人の女性が「私たちの子供を殺してください」と答える。

続いて「患者に薬を投与して死ぬ手伝いをする？」という台詞が流れ、酒を飲むチェ・ガンユン（イ・サンユン）とチャートを手に持つウ・ソジョンが登場する。ここに“患者に死を処方する”というテロップが加わり、ウ・ソジョンがどのような選択をしたのか、好奇心を刺激する。

画面が切り替わり「あなたがやっていること、今すぐやめなさい」「他人を欺いてでも目的を達成すればいいの？」という台詞と共に、顔に手をあて動揺しているようなチェ・デヒョンと、ウ・ソジョンにキスするチョ・ヒョヌの姿が対比し、視線を奪う。

その後、“二つの正義が戦う”という強烈なテロップの後に、チョ・ヒョヌは「あなたを絶対に捕まえる」と断固とした表情を浮かべるが、ウ・ソジョンは「あなたは絶対に私を捕まえられない。私は罪がないから」と強く反論する。続いて、焦った表情のウ・ソジョンと複雑な感情で彼女を見つめるチョ・ヒョヌ、別の車から脅威を受けるチェ・デヒョンの姿が続き、緊張感を高める。

制作陣は「“二つの正義が戦う”という文言の真意は何か、衝突する人間の心理と選択を描く『メリー・キルズ・ピープル』に注目してほしい」と伝えた。

一方、『メリー・キルズ・ピープル』は韓国で8月1日夜10時より放送予定。