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2016.02.11 10:00

【独占特別企画】アイドルが私の彼氏に!ボーイズグループTHE LEGENDのリトとのデートを大公開!

 

 

ボーイズグループTHE LEGENDのリト

 

THE FACTが旧正月を迎え読者の皆様のために特別な企画を用意しました。それは、1人称の視点で描かれるボーイズグループLEGENDのメンバー・リトとのデート。この記事で甘~いエネルギーをいっぱいもらい、今年は愛に満ちた年でありますよう皆で頑張っていきましょう!

 

 

ボーイズグループTHE LEGEND(伝説)のメンバー・リトがともにするデート企画の記事を用意しました。読者のみなさんもぜひ一緒にしてください。|写真:イ・ドクイン記者

 

本名はキム・ミンジュン。1994年7月3日生まれ。韓国の数え年で花の23歳。彼は2014年、シングル「THE LEGEND」でデビューした5人組ボーイズグループTHE LEGEND(チョンソル전설:伝説)のメンバー・リトとして活動している。

大きな瞳、鼻、唇に183㌢という高い身長。‘微笑ましい男たち’で構成されたグループの中で、彼はセンターのポジションでラップを担当している。
そんなリトには一つ秘密がある。それはメンバーらも、ファンも知らない“彼女”がいるということ。それが誰なのかって?「それは…この私だ」
ミンジュンと私は、二十歳の時から付き合いをはじめた同い年のカップルで、もう交際4年目を迎えている。

 

 

2016年1月のある日。久々にお休みをもらったミンジュンと念願のデート。

 

 

今日は久しぶりにミンジュンのスケジュールがない日。私たちはソウルから離れたある公園でデートすることにした。人影の少ないところなのでミンジュンに時間のあれば、いつもここで会っている。

ニューアルバム「Sound Up!」(1月21日リリース)を発表したので、今はもっともスケジュールが多い時期。だから最近は顔をみる機会が少ない。実際、逢うよりテレビでみることがずっと多いくらいだ。昼夜なしに仕事するミンジュンのために、きょうは手作りのお弁当を持ってきた。お料理が苦手なので少し不安だけど、ミンジュンならきっと美味しく食べてくれると思う。
ところで、少し遅いね…。“きょうもたがえることがなく、爪をまた噛んでまた噛んでまた噛んだ♪” いつの間にか彼氏の歌『爪』を歌っている私。

 

 

そして、遠くから手を振りながら私に近づいてくるミンジュン。あの笑顔をみていると、疲れと心配ごとはすべて飛んでいっちゃう気分になる。

 

どれくらい待ったのだろうか…遠くからミンジュンが手を振りながら私のところに走ってくる。
「*チャギ~待たせてごめん!」
(*チャギ자기:恋人同士で相手を呼ぶ時に使う言葉。ダーリン、ハニーに近い)
あの微笑みなら、待っていた時間も、冷たくなった手もすべて溶けてしまいそう。いつみても爽やかなあの笑顔。ミンジュン!私はいつまでもあなたを笑わせてあげるからね。

 

 

私を見つけて嬉しそうにあいさつしてくる彼。ミンジュン!私たち末永く幸せになろうね。

 

 

 

あなたを待つ時間は全く疲れないよ。なぜなら、こうしてあなたがギュッと抱きしめてくれるから。

 

寒い中で待っていた私を、ミンジュンはギュッと抱きしめてくれた。
「そんなに待ってないのに…」
「だって…」
付き合ってからもう4年目になったが、いつも優しいミンジュン。私はそんな優しさに最初から惹かれていた。「あなたを待つ時間は全く疲れない。なぜなら、あなたはいつもこうやって、温かく私を抱きしめてくれるから」という言葉が口からなかなか出ないけれど、ミンジュンは私にとってそんな存在だよ。

 

 

“これ、本当にチャギが作ったの?” と目を丸くするミンジュン。

 

 

“チャギもあ~んして”というミンジュン。でも私は、あなたが食べるのをみるだけでお腹がいっぱいになるから。

 

 

 

ミンジュンのために朝早くから作ったお弁当を取り出した。「お味は保証できないよ」としょんぼりな私に、ミンジュンは明るく笑ってくれた。
「これ本当に全部作ったの?僕は君が作ったものは何でもおいしいよ」
私が作った海苔巻きをミンジュンの口に入れてあげた。モグモグ~ あなたが食べるのをみるだけで私はお腹がいっぱいになる。しかし、お味はどうだったのかしら?(不安不安)

 

 

自分のマフラーを私に巻いてくれたミンジュン。彼はいつもこうして、自分より私のことを優先にする男だ。

 

お弁当を食べた私たちは、腹ごしらえでしばらく公園を歩くことにした。天気が寒かったからマフラーを巻いていたけど、突然ミンジュンが私を見つめた。
「こんなに寒いのに…風邪ひくよ」
自分のマフラーを私に巻いてくれた。心もきれいな私の彼氏。だから私は惚れるしかないのだ(笑)。歌手はのどが命なのに、自分より私のことを思ってくれるミンジュンは、いつもこうやって感動を与えてくれる。

 

 

「歌でも聴こうか?」と、冬にぴったりな『爪』をプレイ♫

 

 

 

「あなたを、密かにあなたを待っている~」「あなたの肩に寄り添って歌を聴いていると、世の中に羨ましいことは一つもない気分になる」

 

 

 

 

 

散歩を止めてベンチに座った。冷たい冬にはやっぱり音楽。こうしてあなたの肩に寄り添って歌を聴いていると、世の中に羨ましいことは一つもない気分になる。
「あッ?これ『爪』だよね?」
嬉しそうな表情をみせるあなたの顔。私も知らずに笑顔になる。当たり前でしょ、ミンジュン。私のプレイリストにはあなたが作った歌、あなたのグループの歌、そしてあなたに向けた私の気持ちを収めた歌しかないもの。

 

 

「チャギはどんな映画がみたい?」公園から映画館に場所を変えた。

 

 

慎重に席を選んでいるミンジュン。でも私はあなたと一緒ならどんな席でもいいよ。

 

 

公園デートを終えて、私たちは映画館に場所を変えた。アイドルになってから、私たちのデート場所は限られた。外に出たら私のミンジュンではなく、THE LEGENDのメンバー・リトになるから。
でも大丈夫。映画館の一番後ろ席で顔を隠して座っていても、あなたは私の彼氏だから。一緒にいられるなら、私はどんな場所でも構わない。

 

 

いきなり私の顔をじっと見つめるミンジュン。何かついているのかしら?

 

ポップコーンを買って映画館の隅っこの席に座った私たち。今は活動中なので体重を管理するミンジュンは、おやつがなかなか食べられない。ポップコーンをほんの少しだけ食べていた彼は、いきなり私の顔をじっと見つめてきた。
「何かついてるのかしら…?」
彼の温かいまなざしに私の顔が赤くなる。いつもきれいにみせたいけど、どうしたらいいのか分からない私をみて、ミンジュンはなぜか「ハハハ」と笑う。

 

 

「僕の目には君が一番きれいだから」と言ってくるミンジュン。

 

「き・れ・い!きれいがついてんだろ?」
「な、何それ?」
真っ赤になった私の顔。それを可愛がるような表情で私のほほをなでるミンジュン。
「どうしたの…誰かに見られたらどうするのよ…」
「見られたっていいじゃん!」

 

 

この瞬間、彼はリトではない、私の彼氏ミンジュンなのだ。

 

突然ミンジュンが私の手を握った。
「大丈夫。誰かに見られてもこの手は絶対離さないから。君がいなければ、僕は歌も人気もいらないよ。僕の生きる理由は君だから」
誰かに見られるか心配する気持ちはあったが、私もいつの間にか彼の手をギュッと握っていた。そう。私たち絶対この手を離さないようにしよう。年をとってあなたが平凡な人になっても、あなたは私にとって永遠のアイドルなんだから。

 

 

朝からスケジュールを準備しているミンジュン。遠くからみても顔が輝いている。

 

 

あっという間に過ぎてしまった休日。久しぶりにゆったりとしたデートができた。しかし、本当に久々に逢ったせいか、翌日の朝からミンジュンにまた逢いたくなった。深夜映画だったから、きっと帰りが遅かったはずなのに…。朝早くから美容室に行っているはずのミンジュンが心配になってきた。結局、迷いの末にミンジュンがメーキャップをする美容室に向かった。

 

 

メイクとヘアをチェックしているミンジュン。これからは私の彼氏ではなく、THE LEGENDのリトになる時間。

 

メイクが終わるところだった。ミンジュンはまだ私の訪問を気づいていなかった。準備徹底な私の彼氏。だからいつもテレビで完ぺきな姿が見せられるのだ。さすが私の彼氏!いつみてもかっこいい。
 

 

 

 

「僕のビタミンが来た!」私を見つけたミンジュンが明るく笑ってくれた。

 

突然な訪問で驚いたのではないだろうか。ちょっと不安顔になった私は買ってきたコーヒーをそっと渡した。それにようやく私に気づいたミンジュンが明るく笑ってくれた。笑うたびにできるあのエクボ。無表情な時は冷たくみえるけど、笑うと純粋な少年になる。だから私は、あのエクボを独り占めにしたいけど…私ってすごく欲張りだね…。でも…
「僕のビタミン、来てくれたの?」
って、こんなに優しい言葉を聞いたら欲張りになるしかないじゃない。

 

 

「乗って。君の席だから」放送局まで一緒に行くことにした私たち。

 

 

顔だけみて帰るつもりだったが、ミンジュンはスケジュールの場所まで一緒に行こうって。車の中でデートしようって。

 

 

「疲れた時に食べてね」ミンジュンのために買ってきたお菓子を渡した。

 

「実はこれをあげようとしたの。毎日大変だから…」
昼夜なしに頑張っている彼氏のために準備した小さな差し入れ。「疲れたら食べてね」という気持ちで甘いお菓子をたくさん買ってきた。大したことのないこのプレゼントに、ミンジュンは驚きながら喜んでいた。

 

 

「チャギが先に食べて」と、チョコレートを私の口に入れてくれたミンジュン。

 

 

 

 

 

 

あ~して。

 

私が先って、チョコレートを口に入れてくれるミンジュン。いつも自分より私を優先にしてくれる彼に感動する。こんなに優しいからファンにも愛されているだろうね。

 

 

もう手を離さなければならないのに…。ミンジュンといる時間はいつも短すぎる…

 

車で移動する時間はあまりにも短い。いつの間にか放送局に到着した。もう本当にミンジュンを離すしかない。「もう少しだけ」という言葉が口の中で回る。しかし、これからは本当にTHE LEGENDのリトにならなければならない時間。寂しいけどきょうはここでバイバイしよう。

 

 

放送局に向かうミンジュンが手を振ってくれた。

 

 

指でハート!そしてFOR YOU!こんなに可愛い彼氏を愛さないわけがない。

 

 

 

放送局に向かいながらも寂しがる表情で手を振ってくれたミンジュン。突然私の方に振り向いては、指のハートを作ってくれた。
ミンジュン…またいつデートするかは分からないけど、このハートで私の気持ちはしばらく、いやずっとときめきそう。

帰りの道、ミンジュンが出演するラジオ番組を聴いた。声を聴くだけで溶けちゃいそう。ミンジュン、この二日間の夢のようなデートは忘れないから。

 

 

「愛をしてください♥ あけましておめでとうございます」THE LEGENDのリトが、THE FACTの読者のために新年のあいさつとサインを書いてくれました。

 

ミンジュン、いや、リトと一緒にしたデートはいかがでしたか?
1人称のデートは終わりましたが、リトはいつもファンのために頑張っている“彼氏アイドル”であること、みなさんもご存知ですよね。
一生懸命頑張って休暇をもらうことが目標だというリト。もし休暇がとれたら、彼は海に行きたいと言っていました。
THE FACTの読者の皆様、春が来たら海の旅行がいかがですか。『惚れた』でブレイクして、休暇を楽しんでいるリトに会えるかもしれませんよ。

 

THE FACT|チョン・ジニョン記者