『オク氏夫人伝』『トラウマコード』が連続ヒット！チュ・ヨンウが伝えたいこと
【この記事のポイントは？】
◆『オク氏夫人伝』『トラウマコード』で注目を集めたチュ・ヨンウがマガジンの表紙を飾った
◆グラビアではドラマの中のイメージとは異なる魅力を見せた
◆インタビューでは出演ドラマについてや俳優チュ・ヨンウとして一番伝えたいことを語った
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[韓国エンタメニュース]
チュ・ヨンウがマガジンBAZAAR KOREA 3月号のカバーを飾った。
表紙のチュ・ヨンウは、ドラマの中のイメージとはまた違ったクールな表情と大胆なスタイリングで目を引く。ドラマ『オク氏夫人伝』と『トラウマコード』2つの出演作品が続けて大ヒットし、新たな人気俳優としてスポットライトを浴びるチュ・ヨンウ。本企画はチュ・ヨンウを主人公として“新しい時代、新しい男（New Era New Man）”をテーマに進行された。撮影は、氷点下の寒さの中ノースリーブの衣装で屋外の撮影にも及び、スタッフからは歓声と拍手が上がった。
撮影後に行われたインタビューでは、大きな注目を集めるライジングスターとなったことへの心境についても明らかにした。
「あまりにも短い期間ですし、あまり変わったことはないと思っています。これまでと同じように食べて、寝ています。（付き合う）友達も同じです。それ（人気）に対して感じる責任感やプレッシャーは感じる状態で仕事をする方が正しいと思っています。責任感もプレッシャーも完全に受け入れようとしました。無くそうとは思わなかったです。自分だけ解消してすっきりする問題ではないと思っています。本当にたくさんの方々が僕を助けて下さって愛情をかけて下さるので、これからもっと頑張らないといけないと思っています」と語った。
出演ドラマ『オク氏夫人伝』と『トラウマコード』についても尋ねた。まず、1人2役を演じた『オク氏夫人伝』については「1人2役については他のインタビューでも話しましたが、昨日たまたま友人と演技の話をしていて新たに気づいたことがあります。人が人に接する時に、それぞれ温度が違いますよね。好きな人に接する時も違うし、嫌いな人に接する時も違うし、困っている人や可愛い子供の前で話し方や行動が違うように、人によって性格やアイデンティティが違うという最も基本的なことを念頭に置いて演じていました」と明かした。
また『トラウマコード』について「僕が演じたキャラクターのジェウォンは、ペク・ガンヒョク教授（チュ・ジフン）からの指示に全て応えようと努力してはいるものの、まだ未熟な部分がどうしても出てきてしまうキャラクターです。そんな状況を漫画っぽく表現しようとしました。やはりNetflixシリーズは世界中の視聴者が見るものなので、漫画のように明確に大きく表現したら様々な人によりわかりやすく受け入れられるのではないかと思ったからです。完璧なペク・ガンヒョクという人物にはない天然さをジェウォンが補ったというか…ジェウォンならではの魅力を表現してみようと努力しました」と語った。
最後に、俳優チュ・ヨンウとして一番伝えたいことについて尋ねると「これまで色々な評価を受けてきました。“成熟しているようでまだ子供だ”、“演技が上手そうだと思ったがまだ足りない”など。でも不思議と気分が悪くはなりませんでした。ある意味、僕が曖昧な人間だということでしょう。他の人が持っていない曖昧な魅力を持つ人間なので、魅力が確かになるまで、もう少し見守って下さい」と伝えた。
一方、チュ・ヨンウのグラビアは、BAZAAR KOREA 3月号にて公開予定だ。
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写真提供：BAZAAR KOREA
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