ユ・スンホ主演の短編映画が始動!
【この記事のポイントは?】
◆ユ・スンホ主演の短編映画『3日』台本リーディング現場が公開
◆『3日』は母親の3日葬を行う息子が、葬儀を通じて希望に向かう過程を描く家族映画
◆劇中ユ・スンホが母親の葬儀を行う息子、キム・ドンウクが葬儀指導士を演じる
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[韓国エンタメニュース]
6日、ユ・スンホ主演短編映画『3日(仮題)』の台本リーディング現場スチールが公開された。
『3日』は、亡くなった母親の3日葬を行う息子テハ(ユ・スンホ)が、3日間、母親の残した最後のプレゼントのような時間を過ごし希望へと進む過程を描く家族映画。母親の最後の旅となる葬儀が、息子にとっては新しい始まりとなるターニングポイントとしてユニークに解釈された作品だ。
公開された台本リーディング現場は、ユ・スンホをはじめキム・ドンウク、ソ・ジョンヨン、キム・スンス監督とチャン・チャンヤンPDが一堂に会している。初めての顔合わせの場にも関わらず俳優陣は完璧な呼吸を披露し、現場スタッフからは拍手が上がったという。
ユ・スンホは母親の最後の旅路を見送りながら成熟していく息子テハ役を演じる。またユ・スンホは本作でOST制作にも参加している。
キム・ドンウクは特別な葬儀を進行するミステリアスな葬儀指導士ハジン役を演じ、ソ・ジョンヨンは、母親ジュヒ役を深く温かく演じる。
本作が初監督作品となるキム・スンス監督は「死のそばで悲しみに沈んだ人々に、死が必ずしも終わりであるわけではないというメッセージを伝えたかった」とし「3日間の葬儀の時間を通じて残された人が悲しみを乗り越え、再び立ち上がることができる希望を持つ過程を描く作品として、多くの方々の小さな慰めになりたい」と話した。
『3日』は、韓国で今年上半期に公開予定。
写真提供: DAEMYUNG STATION
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