パク・ヒョンシク、“『宝島』は俳優の転機となる作品”
【この記事のポイントは?】
◆『宝島』パク・ヒョンシクのグラビアが公開
◆グラビアでは鋭い眼差しと冷徹な表情で強烈な雰囲気を演出
◆インタビューでは『宝島』に関する話や俳優としての目標に言及
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[韓国エンタメニュース]
韓国で2月14日より放送スタート予定のSBS新ドラマ『宝島』で破格の演技変身を予告したパク・ヒョンシクのグラビアが公開された。
公開されたグラビアでパク・ヒョンシクは鋭い眼差しと冷徹な表情で強烈な雰囲気を醸し出した。
パク・ヒョンシクは『宝島』で野心に満ちたハッカーのソ・ドンジュを演じる。先立って公開されたティーザー映像で彼は、従来のイメージとは全く異なる冷たさと暗い影が感じられる姿で、破格の演技変身を予告し、期待を高めた。
パク・ヒョンシクは今作について「僕たちには皆、それぞれの宝島があると思うが、自分の宝島が他人に奪われる危機に直面した時、どれだけ卑劣に、また悪質になるのかを示す作品だと思う」とし、「その過程で個人の欲望と野心が衝突し、それによって事件が起こる。この作品を撮影しながら、僕の宝島は何なのか、また何を目標に生きていくべきかをたくさん考えた」と話した。
パク・ヒョンシクは今作が俳優としての転機になると期待していると明かした。彼は「パク・ヒョンシクという俳優に対して固定化された認識やイメージがあると思っていたので、この作品のオファーを受けた時はとても不思議で、監督が僕からどんな姿を発見したのか気になり、感謝した」とし、「様々な姿をお見せするのが俳優だがタイミングも合わず、そんな作品になかなか出会えなかったが、軍隊にも行き、年齢も重ねたので、ようやく新しい姿をお見せできると思った」と感想を伝えた。
パク・ヒョンシクは自分が演じたソ・ドンジュについて「(ソ・ドンジュは)フォトメモリーという特別な記憶を持つ傲慢な人だと思った。自分の能力を、野心を実現するために使おうとする自信満々の人だ。でも、自分を追い詰めることもある」とキャラクターについて説明した。
また、俳優として追求する目標と方向性について「M・ナイト・シャマラン監督の映画『スプリット』のジェームズ・マカヴォイのように、自分の固定イメージを壊してそれを超える俳優になりたい。『スプリット』で多重人格を表現した姿が本当に驚異的だと思った」とし、「常に新しいことを追求する俳優でありたいと思う。自分の経験や感情の枠を広げるために自ら鞭打つときが一番楽しく、生きていると感じる」と演技に対する情熱を見せた。
一方、パク・ヒョンシクの多彩なグラビアとインタビューはSingles 2025.2月号で確認出来る。
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写真提供:Singles
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