キム・ナムギル、ベストセラー作家に変身!
【この記事のポイントは?】
◆映画『ブロークン』キム・ナムギルのスチールが公開
◆劇中キム・ナムギルは自身が書いた小説によって事件に巻き込まれるベストセラー作家を演じる
◆キム・ナムギルは「激昂した人々の中で感情を表に出さず、責任感で真実を追跡するキャラクター」と説明
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[韓国エンタメニュース]
キム・ナムギルが映画『ブロークン』でベストセラー作家になる。
『ブロークン』は、死体で帰ってきた弟と消えた彼の妻、事件を予見したベストセラー小説まで、すべてが絡み合ってしまったあの夜の真実を明らかにするために最後まで走り続ける主人公ミンテ(ハ・ジョンウ)の怒りの追跡を描いた作品だ。
ドラマ『熱血司祭』『悪の心を読む者たち』で演技大賞を受賞したキム・ナムギルはコミカル、アクション、スリラーなどジャンルを問わず最高の話題性を引き出す力を持っている。彼が今作でミンテの弟ソクテの死にまつわる物語を書いた小説家ホリョンに扮し、緊張感あふれるキャラクターを披露する。
小説家ホリョンは、文化センターで授業を受けるムニョン(ユ・ダイン)の話を元にした小説でベストセラー作家になる。ある日、警察がホリョンを訪ねてきて、ソクテが自分の小説の内容通りに死亡したことを知り、小説と自分の名誉を守るために姿を消したムニョンを探しに出る。事件に巻き込まれたホリョンは、弟ソクテが死んだ日の夜の真実を追うミンテと鋭く対立することになる。
公開されたスチールでホリョンは心中が分からない表情をしており、ホリョンとムニョンの関係は何なのか、彼の小説はソクテの死とどのような関係があるのかという疑問を倍増させる。
キム・ナムギルはホリョンを「ソクテの死によって激昂した人々の中で、感情を表に出すキャラクターではない。自分の小説に誰かの死が書かれたことに対する責任感で真実を追跡するキャラクター」と説明した。続けて「ダイナミックなキャラクターたちの中で、事件を観望するようなホリョンの視点で作品を鑑賞するのもまた違った楽しみを与えるだろう」と明かし、期待を高めた。
一方『ブロークン』は韓国で2月5日公開予定だ。
ハ・ジョンウ×キム・ナムギルの追跡劇…『ブロークン』予告編公開!
写真提供:Barunson E&A
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