ソン・ジュンギ、“疑心と欲望”のグラビア公開
【この記事のポイントは?】
◆『ボゴタ』ソン・ジュンギ&イ・ヒジュンのグラビア公開
◆グラビアで二人は劇中のように対峙する姿を表現
◆インタビューではお互いの印象などにも言及
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[韓国エンタメニュース]
ソン・ジュンギとイ・ヒジュンがファッションマガジン Harper‘s BAZAARでのグラビアを通じて公開を控えた映画『ボゴタ:彷徨いの地』(以下、ボゴタ)への愛情を表現した。
31日に公開する『ボゴタ』に出演するソン・ジュンギとイ・ヒジュンは、密室を演出したセットの中、互いに疑いを持ち対峙するような表情を浮かべている。
『ボゴタ』はIMFの直後、希望を抱いて地球の反対側コロンビア・ボゴタに向かったクッキ(ソン・ジュンギ)がボゴタの韓国人社会の実権者スヨン(イ・ヒジュン)、パク兵長(クォン・ヘヒョ)と絡み合いながら繰り広げられる物語を描いた映画。
初めての環境に適応していくクッキ役を紐解きながら悩んだ点についてソン・ジュンギは「最近演じたキャラクターの中で一番主体的な人物だった。表には出さないものの心の中は凄まじい欲望が沸き立っているキャラクターだ」と答えた。
また、共演したイ・ヒジュンについて「僕が森を見るスタイルなら、兄さんは僕が見ることのできない木の葉一枚一枚まで細かく見るほど繊細で観察力が鋭い方。“この人物がここでなぜこのように行動したのか”を深く掘り下げていくところを見習いたい」と親愛の情を表現した。
イ・ヒジュンもソン・ジュンギについて「ジュンギはみんなを束ねる情熱がある。現場で主演俳優が自分の役割だけでも忙しいのに、共演者たちが緊張していることをキャッチして現場のみんなを気遣う性格だ。共演するみんなを支えながら、全体を引っ張っていく力のある俳優だ」と語った。
ソン・ジュンギとイ・ヒジュンのグラビアとインタビューは、Harper‘s BAZAAR 2025年1月号に掲載される。
ソン・ジュンギ翻訳付き!
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ソン・ジュンギ、10~30代を熱演…新“人生キャラ”誕生の予感!
写真提供:Harper‘s BAZAAR KOREA
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