本日配信スタート!コン・ユ&ソ・ヒョンジン主演『トランク』が見逃せない理由
【この記事のポイントは?】
◆Netflix『トランク』が本日29日公開を控え鑑賞ポイントを公開
◆“メロの匠”と呼ばれる主演二人のケミに期待
◆ストーリーの没入度を高めるために整備された美術や音楽にも注目だ
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[韓国エンタメニュース]
Netflixシリーズ『トランク』が本日(29日)公開を控え、見逃せない鑑賞ポイントが公開された。
『トランク』は、湖畔に浮かび上がったトランクによって明らかになり始めた秘密の結婚サービスと、その中に置かれた2人の男女の奇妙な結婚物語を描くミステリーロマンス。
#“メロの匠”ソ・ヒョンジン×コン・ユ、名前を見るだけでワクワクする出会い
『トランク』は、メロの匠ソ・ヒョンジンとコン・ユの出会いで話題を集めていた。先立って行われた制作発表会でキム・ギュテ監督が「(主演二人の)シナジーが気になって(監督を)快諾した」と明らかにしたほど、違った感性の深みを持つこの二人のメロシナジーが最高の鑑賞ポイントだと言えるだろう。ソ・ヒョンジンは結婚のせいで一人になってしまった女ノ・インジ役を、コン・ユは結婚してひどく孤独になってしまった男ハン・ジョンウォン役を演じ、真価を発揮する予定だ。
#秘密の結婚と疑惑の殺人事件。切なくもヒヤヒヤする『トランク』だけが持つミステリー、そしてメロ
「『トランク』の大きな軸は、メロとミステリー」というキム・ギュテ監督の言葉のように、秘密の結婚と疑惑の殺人事件は、その最初と最後を見えない線でつなぐ。ノ・インジとハン・ジョンウォンがお互いの傷を癒しすき間を埋めていく救援と愛の叙事は切ないトキメキを描き出す。
キム・ギュテ監督は「初めて台本を読んだ時、妙な魅力、新鮮な感覚に惹かれた」とし、「ストーリーの方式や方向性が原作とは違ったトーンで脚色された。特にメロ的な感性、ミステリーの構造などが増幅されている」とし、ドラマへの注目度を高めた。
#ディテールに注目!感情ラインと没入度を倍増させる“美術&音楽”
『トランク』は果敢な素材と奇抜な想像力で注目を集めたキム・リョリョン作家の同名小説が原作。ドラマ『私たちのブルース』、『大丈夫、愛だ』などを演出したキム・ギュテ監督と映画『このろくでもない世界で』を執筆したパク・ウニョン作家が意気投合した作品。感情ラインと没入度を倍増させるために力を注いだという美術と音楽のうち、特にキム・ギュテ監督は「劇中最も重点を置いたハン・ジョンウォンの家(セット)、そして“トランク”と“シャンデリア”と言う革新的なオブジェをどんな風に具現化すべきか悩んだ」としており、美術的にも果敢なトーンを選択したと明らかにしている。
また、「ミステリーを増幅させ緊張感を維持するために奇妙さ・官能性・破格性を追求した音楽とホワイトノイズを活用した音響を活用」したことも明らかにしており、完成度高いウェルメイドなミステリーメロの誕生を予告した。
『トランク』は本日(29日)Netflixで配信スタート予定。
“トッケビ&オ・ヘヨン”の出会い!Netflix期待の新作『トランク』
写真提供:Netflix
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