キム・ユンソク、イ・スンギを絶賛!その理由は?
【この記事のポイントは?】
◆キム・ユンソクがイ・スンギの役作りを絶賛した
◆劇中僧侶役を演じるイ・スンギは役のために剃髪を行った
◆キム・ユンソクは「(イ・スンギは)何を任せても完璧に消化できる良い俳優」と称賛した
—
[韓国エンタメニュース]
キム・ユンソクが剃髪をして役作りに挑んだイ・スンギに称賛を送った。
本日(12日)、ソウル・広津区ロッテシネマ建大入口にて、映画『大家族』の制作報告会が行われ、演出を手掛けたヤン・ウソク監督をはじめ、イ・スンギ、キム・ユンソク、キム・ソンリョン、カン・ハンナ、パク・スヨンらが出席した。
『大家族』は僧侶になった息子ハム・ムンソク(イ・スンギ)のせいで代が途絶えた餃子屋“ピョンマノク”の社長ハム・ムオク(キム・ユンソク)のもとに今まで見たことのないかわいい孫たちが訪ねてきて、思いもよらない同居生活をすることになる物語を描くコメディ作品だ。キム・ユンソクのフィルモグラフィー史上初となる家族コメディへの挑戦、イ・スンギが僧侶を演じるべく破格の演技とビジュアル変身を敢行したことから、注目を集めている。
本作が初共演となったキム・ユンソクとイ・スンギは、劇中で父と息子を演じている。キム・ユンソクはイ・スンギとの共演について「イ・スンギは大人びた子供のような感じだった。とてもしっかり節制していて、何を任せても完璧に消化できるほどバランス感覚の良い俳優だと思った」とし「実は背がこんなに高いことも知らなかったし、頭もこんなに小さいとは思わなかった。映画の撮影に入る前に(剃髪した)頭がどれほどきれいか気になっていたが、本当にきれいだった」と絶賛した。続けて「一緒に撮影をしながら、本当の父と息子のように人生についてや面白い話など、たくさんの話をした」と語った。
一方、『大家族』は12月11日韓国で公開予定。
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI