イ・ジュンギ主演ドラマ『悪の花』、日本で演劇化!
【この記事のポイントは?】
◆イ・ジュンギ&ムン・チェウォン主演『悪の花』が日本で演劇化される
◆『悪の花』は2020年放送のドラマで、OTTでも全世界配信され人気を博した
◆ 演劇は2026年に日本で上演予定
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[韓国エンタメニュース]
イ・ジュンギ主演のドラマ『悪の花』の日本での演劇化が決定した。
12日、幕張メッセで行われたK-ドラマフェスティバル2024 with Studio Dragonにて『悪の花』の演劇制作のニュースが発表された。日本の俳優で構成される演劇『悪の花』は2026年に初公演予定だ。
『悪の花』は2020年tvNで放送され、NetflixおよびAmazonプライム・ビデオを通じて全世界に配信され、計27ヶ国でトップ10にランクインした。日本では9週連続Netflixシリーズでのトップ10入りを記録し、大きな人気を得た。
演劇『悪の花』の制作は、韓国Studio Dragonと日本エイベックス・ピクチャーズ間の業務協約(MOU)の一環として進行される。エイベックス・ピクチャーズ内の実写映像作品レーベルであるエイベックス・フィルムレーベルズの関係者は「大ヒットドラマ『悪の花』がStudio Dragonをはじめとする関係各所の協力を得て2026年に日本での演劇化が決定した。このドラマが多くの人々を魅了した理由はミステリー、サスペンスなどストーリーの娯楽性はもちろん、その核心に深い愛と人間ドラマがあるからだと思う」と作品選定理由を明らかにした。
続けて「演劇という形でこのストーリーを新たに伝えることで、より感性的に観客の心を動かせる作品にしたいと思っている。原作のファンだけでなく演劇ファンも楽しめるように一生懸命制作している。楽しみにしてほしい」と伝えた。
Studio Dragonのユ・ボンヨル コンテンツ事業チーム長は「『悪の花』の演劇化は現地で人気が検証されたドラマIPの拡張可能性が無限であることを示す良い事例だ」とし「最近Studio Dragonはドラマ『愛の不時着』、『ヴィンチェンツォ』のミュージカル化から『悪の花』の演劇化までドラマIPを多様な形態に拡張しており、グローバル市場で成果を出し続けている。ミュージカル『ヴィンチェンツォ』の再演も検討中だ」と明らかにした。
写真提供:Studio Dragon、tvN
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