ソン・ジュンギ、釜日映画賞で助演男優賞を受賞!
【この記事のポイントは?】
◆ソン・ジュンギが釜日映画賞で助演男優賞を受賞した
◆映画『このろくでもない世界で』で組織の中間ボス チゴン役を熱演
◆彼は「この賞を大切にしながら、努力する俳優になる」と受賞の感想を伝えた
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[韓国エンタメニュース]
ソン・ジュンギが釜日映画賞の助演男優賞を受賞した。
ソン・ジュンギは3日、釜山・海雲台区シグニエル釜山で開催された『2024 釜日映画賞』で、映画『このろくでもない世界で』で助演男優賞を受賞した。
ソン・ジュンギは「『このろくでもない世界で』を愛してくださった観客の皆さんに心から感謝しています。個人的にはキム・ジョンス先輩から賞をいただき、より嬉しいです。釜山国際映画祭に招待された『ボゴタ』にも一緒に出演されるのですが、撮影の際、海外のホテルのプールで兄さんに『このろくでもない世界で』という良いシナリオがあるのですが、制作費が多くはないので、安くお願いします」という話をした記憶があります。特別な縁のある先輩に直接賞をいただき、感無量です」と語った。
また「『このろくでもない世界で』は単なるヤクザの話ではありません。チゴンとヨンギュという家庭内暴力を受けて育った2人の少年の傷について語る作品です。投資するのが大変だった作品なのに、果敢に受け入れてくれたPLUS Mの代表と、監督に心から感謝しています」と話した。
ソン・ジュンギは「実は、僕が少し同じことを繰り返す人生に退屈していた時期に偶然話をしながら、重厚な台本があるが一度見てみないかと提案してくださったイ・ジョンセ代表に感謝しています。映画の現場で大将として導いてくれたSANAI PICTURES代表の後輩として心から多くのことを学びました。俳優ホン・サビン、キム・ヒョンソ(BIBI)も苦労を共にしてくれてありがとう。この賞を大切にしながら、まだまだ未熟だが努力する俳優になります。愛する家族にも感謝の気持ちを伝えたいです」と付け加えた。
一方『このろくでもない世界で』は、地獄のような現実から抜け出したい少年ヨンギュ(ホン・サビン)が組織の中間ボス チゴン(ソン・ジュンギ)に出会い危険な世界と共にすることになり繰り広げられる話を描くノワール映画。
映画『このろくでもない世界で』ソン・ジュンギらが、撮影エピソードを語るメイキング&コメンタリー映像が解禁!
写真提供:釜日映画賞 YouTube映像キャプチャ
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