『ソジンの家』シーズン2、高視聴率で有終の美!
【この記事のポイントは?】
◆『ソジンの家2』が高視聴率で有終の美を飾った
◆最終回視聴率は首都圏基準で平均6.9%、最高10.1%を記録
◆放送で登場したメニューも話題になり、グローバルな関心を集めた
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[韓国エンタメニュース]
tvNバラエティ番組『ソジンの家2』がドタバタな韓国料理店運営記を終え、濃い余韻を残した。
去る6日に放送された『ソジンの家2』最終回では、最後の営業とアイスランドでの思い出を分かち合った仕事納め式の様子が公開された。
この日の視聴率は、首都圏世帯基準で平均6.9%、最高10.1%で地上波を含む全チャンネル同時間帯1位を記録した。全国世帯基準では平均6.5%、最高8.8%で、ケーブルテレビを含む同時間帯1位を獲得した。また、tvNのターゲットである男女20~40代の視聴率でも全チャンネル同時間帯1位を記録した。(ケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム基準/ニールセンコリア提供)
高い視聴率と同じくらい話題性も高かった。放送中にスペシャルデザートメニューとして登場したホットクは、新商品の事前販売でオープンと同時に完売を記録し、従業員のおやつとして登場したカップトッポッキは放送後、ポータルサイトの検索量が7倍以上増加するなど、放送中に視聴者の絶え間ない愛と関心を受けた。
今作は、コリコムタン(牛テールを煮込んだコムタン)に本気のイ・ソジンを筆頭に、チョン・ユミ、パク・ソジュン、チェ・ウシク、コ・ミンシの韓国料理店運営記として毎週金曜の夜を楽しませてくれた。
何よりもお互いに助け合い、チームを組んだ従業員たちの活躍が光を放った。イ・ソジンは歴代級のウェイティング状況を整理し、効率的に店を運営する経営方法を試み、社長としてのリーダーシップを発揮した。信頼できる厨房経験者のチョン・ユミとパク・ソジュンの安定感と効率性は、忙しい店をしっかりと支えてくれた。
万年インターンから代理に昇進したチェ・ウシクはシェフとしてもデビューし、一段と成長した姿を見せ、新しく加わったコ・ミンシは“黄金インターン”という修飾語にふさわしい誠実さと迅速な業務処理能力でインパクトを与えた。また韓国料理を楽しむお客さんとの会話を通じて、韓国文化と韓国料理の高い地位、グローバルな関心も垣間見ることができたという点も意味深かった。
このように『ソジンの家2』は、従業員のケミストリーと成長、そして店を訪れた客の話でヒーリングを与え、幕を閉じた。
チェ・ウシク、親友チョン・ユミと演技…“恥ずかしかった”理由は?
写真提供:tvN
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