キム・ヨンデ、『損するのは嫌だから』ジウクとのシンクロ率は?
【この記事のポイントは?】
◆キム・ヨンデが『損するのは嫌だから』を選んだ理由を明かした
◆劇中キム・ヨンデは多彩な姿を披露し、ギャップある魅力をみせる
◆また撮影現場では「シン・ミナ先輩にたくさん助けられた」とした
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[韓国エンタメニュース]
キム・ヨンデがギャップのある魅力を予告した。
tvN×TVINGオリジナルドラマ『損するのは嫌だから』が主演キム・ヨンデのスチールとインタビューを公開した。
8月26日にスタートする『損するのは嫌だから』は損をしたくなくて偽の結婚式を挙げた女性ソン・ヘヨン(シン・ミナ)と、迷惑をかけたくなくて偽の新郎となった男性キム・ジウク(キム・ヨンデ)の“損益ゼロ”ロマンスドラマ。
劇中キム・ヨンデはコンビニの深夜バイト生キム・ジウクに扮する。市民警察でありその街の義人と呼ばれるジウクは、助けが必要な人を決して裏切らない人物。いがみ合う間柄であるコンビニ客のヘヨンに提案された新郎のバイトを受け入れながら、新たな局面を迎える。
公開されたスチールでは200%キム・ジウクになりきったキム・ヨンデの多彩な姿が確認出来る。ロングヘアにメガネをかけていた彼は、いつの間にかヘアスタイルも一新。何か事情があるような表情を見せている。キム・ヨンデはジウクのヴェールに包まれた一面を描き出し、ギャップある魅力を放つ展望だ。
キム・ヨンデは本作を選んだ契機について「現実的な姿を多彩に表現できる部分が興味深く面白かった。それぞれの人物がお互いに絡み合いその中で起こる様々なエピソードがこのドラマの大きな魅力」と語った。
続けてキム・ヨンデは「ジウクは理性的で他人に迷惑を賭けたくない性格。自分が損をしても他の人に一抹の被害も与えたくない姿がカッコいいと感じた」とし、キャラクターへの愛情を示した。
またキャラクターを演じる上で重点を置いた部分について「正しい青年というイメージが強かったのでこの部分を強調したかった」とし、前作と違ってビジュアル的な変身を遂げたことについて「ジウクはあまりにも注意深い性格で自分自身が目立たないことを望む。劇中でヘヨンに出会い変化していくジウクの過程を表現するために気を使った」とした。
キャラクター表現のキーワードについて「勤勉」「誠実」「寂しさ」を挙げたキム・ヨンデは、他人に迷惑をかけたくないジウクの姿が現実と似ているとし、高いシンクロ率を言及。またキム・ヨンデは「撮影中、(シン・)ミナ先輩がたくさん配慮してくださったおかげで演技に集中出来た。すごく感謝している」とシン・ミナとの呼吸についても語った。また「エネルギーと幸せを差し上げられるドラマにするために最善を尽くして準備したので、たくさんの関心と愛をお願いしたい」と挨拶した。
ドラマ『損するのは嫌だから』は8月26日より放送スタート。
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写真提供:tvN
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