ユ・スンホが演劇デビュー!『エンジェルス・イン・アメリカ』本日(6日)開幕
【この記事のポイントは?】
◆ユ・スンホの演劇デビュー作が本日ついに開幕する
◆『エンジェルス・イン・アメリカ』は世界で各賞を席巻してきた人気の演劇
◆ユ・スンホの他にソン・ホジュン、コ・ジュニらが出演
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[韓国エンタメニュース]
ユ・スンホが初挑戦する演劇『エンジェルス・イン・アメリカ』が本日(6日)幕を開ける。
現代アメリカ演劇界の巨匠トニー・クシュナーの作品『エンジェルス・イン・アメリカ』は1991年に初演舞台を披露した後、1993年にブロードウェイで華麗なデビューを果たした。新しいミレニアム、新しい時代の変化を控え、同性愛者、黒人、ユダヤ人、モルモン教徒、エイズ患者など社会的マイノリティが経験する差別とアイデンティティの混乱を扱い、天使と人間、白人保守主義の患者と黒人看護師、同性愛者と敬虔な宗教家など、それぞれ異なる信念を持つキャラクターが経験する混沌と苦悩を細かく描き、名作と評価される作品である。
また『エンジェルス・イン・アメリカ』は1993年のブロードウェイ初演当時、トニー賞、ドラマデスク賞、ピューリッツァー賞、ニューヨーク批評家賞を席巻し、2018年のブロードウェイリバイバル後もトニー賞、ドラマリーグ賞など主要授賞式のリバイバル部門を席巻した。ウエスト・エンドでも人気を博し、1992年、1994年、2018年にかけてローレンス・オリヴィエ賞9部門にノミネートされ、3部門で受賞する快挙を成し遂げた。2003年にはHBOのミニシリーズとして、そして2004年にはオペラとして脚色され、原作の熱い人気を証明した。
原作の膨大な物語に観客が簡単に近づけるように、今回のプロダクションには実力が保証された制作陣が力を加えた。またプライヤー・ウォルター役のユ・スンホとソン・ホジュン、ハーパー・ピット役のコ・ジュニとチョン・ヘイン、ルイス・イロンソン役のイ・テビンとチョン・ギョンフンなどが加わり、作品をさらに輝かせる予定だ。
一方『エンジェルス・イン・アメリカ』は本日(6日)から9月28日まで、ソウル・江西区LGアートセンターソウルのLG SIGNATUREホールで公演予定だ。
写真提供:gleam company
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