ユ・スンホ、演劇に初挑戦!
【この記事のポイントは?】
◆ユ・スンホがデビュー後初の演劇に挑戦する
◆演劇『エンジェルス・イン・アメリカ』は、80年代アメリカを舞台に疎外された人々を描く物語
◆劇中ユ・スンホは余命僅かの男プライヤー役を演じる
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[韓国エンタメニュース]
ユ・スンホがデビュー後初めて演劇に挑戦する。
本日(19日)YGエンターテインメントによると、ユ・スンホは演劇『エンジェルス・イン・アメリカ』に主人公プライヤー・ウォルター役で出演を決めた。
『エンジェルス・イン・アメリカ』は1980年代のアメリカを背景に、人種・政治・宗教・性向などを理由に疎外された人々の物語を扱う。嫌悪と偏見が蔓延する社会で、抑圧された欲望を抱きながら生きる人々の生活を鋭く描いた今作は、1991年の初演以来、30年以上にわたり好評を博し、名作として挙げられる。
ユ・スンホが演じるプライヤーは、病気にかかり恋人と別れた後、余命僅かな人生を送る人物。ユ・スンホは病気が悪化する中、愛を守るために現実と幻想を行き来しながら熾烈な戦いを繰り広げるプライヤーを切なく描き出す予定だ。
世紀末の社会的規範と衝突し、罪悪感を抱きながらも品位と感覚だけは逃さない性的少数者(性的マイノリティ)キャラクターを表現するためにユ・スンホは内面はもちろん、果敢な外見の変身を試みる。ユ・スンホがデビュー後初の演劇挑戦で活動領域を拡大したことに加え、今まで見たことのない破格の変身を予告した。
ユ・スンホは「率直で個性的な人物に魅了され、初めて演劇に挑戦することになった。人生と愛のために見えないところでも自分を証明しようと努力するフライヤーと仲良くなろうと努力している」とし、「舞台の上で観客の皆さんに新しいエネルギーを与えられるように最善を尽くして準備する」と決意を明らかにした。
これまで様々な作品で優れたキャラクター消化力と多彩な演技スペクトラムを証明してきたユ・スンホが、演劇の舞台ではどのような姿で観客を魅了するのか注目が集まる。
一方『エンジェルス・イン・アメリカ』は8月6日~9月28日までLGアートセンターソウル、LG SIGNATUREホールで上演予定だ。
写真提供:YGエンターテインメント
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