ソン・ガンの闘魂!『Sweet Home』完璧なフィナーレ
【この記事のポイントは?】
◆ソン・ガン主演Netflix『スイートホーム』が遂にフィナーレを迎えた
◆3シーズンを通じてソン・ガンは深い演技でキャラクターの魅力を最大限に表現
◆作品ごとに魅力を見せるソン・ガンの今後の活動にも関心が集まる
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[韓国エンタメニュース]
ソン・ガンがNetflixオリジナルシリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』(以下:Sweet Home)のフィナーレを飾った。
2020年に初公開された『Sweet Home』が、去る19日に公開されたシーズン3を最後にフィナーレを迎えた。怪物化事態の中心に立った人物チャ・ヒョンス役を演じたソン・ガンが、華麗なアクションとビジュアル、感情演技で世界の視聴者の注目を集めている。
『Sweet Home』シーズン3は、怪物化の終わりと新人類の始まりを迎えることになった世界、怪物と人間の曖昧な境界の間で選択の岐路に立たされた人々のより悲惨で絶望的な死闘を描いた作品。
劇中ソン・ガンは、人間チャ・ヒョンスと怪物チャ・ヒョンスの異なる魅力を伝えた。人々を救いたいという願望を持つ善良な人間チャ・ヒョンスが次々と残酷な現実と直面する状況の中でソン・ガンは深い感情演技を見せてくれた。怪物になったソ・イギョン(イ・シヨン)を救うために奮闘するチャ・ヒョンスの切ない感情は画面の向こうまで伝わった。
またソン・ガンは怪物チャ・ヒョンスを表現する時は、低い声とゆったりとしたジェスチャーで荒々しくシニカルな性格の怪物チャ・ヒョンスを描き出した。特にバスの中でイ・ウニョク(イ・ドヒョン)と接戦を繰り広げるシーンは、怪物チャ・ヒョンスのこのような面がよく表れ、これに青い目をしたソン・ガンのビジュアルがキャラクターの魅力をさらに高めた。
ソン・ガンは、グリーンホームアパートに引っ越してきた引きこもりの高校生チャ・ヒョンスが怪物化事件を経験し、自分の欲望と向き合いながら、しっかりと内面を満たしていく過程を見事に演じた。シーズンを重ねるごとに深まるソン・ガンの感情演技は作品の完成度を高めた。作品ごとにキャラクターにハマるしかない魅力で注目を集めている彼の様々な活動に関心が集まる。
一方『Sweet Home』シーズン3はNetflixで絶賛配信中。
『Sweet Home 』シリーズが話題!“Netflixの息子”と呼ばれる韓国俳優ソン・ガンが気になる!
写真提供:Netflix
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
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