2024.07.08 18:00

チャ・ウヌ、世界10都市を魅力したツアー終了…“ファンは原動力”

【この記事のポイントは？】

◆チャ・ウヌがソウルでのファンコンを成功裏に終えた

◆今回は今年2月からアジア＆南米10都市で行われた本公演のアンコールとして開催

◆チャ・ウヌは「皆さんが僕の原動力」とファンに伝え、ツアーの余韻を分かち合った

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[韓国エンタメニュース]

チャ・ウヌがソウルで開催されたアンコール公演を最後に5ヶ月間のファンコンサートツアーを成功裏に終えた。

チャ・ウヌは去る6日、ソウル・松坡区オリンピック公園SKハンドボール競技場で『2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator]』を開催した。

今回の公演はチャ・ウヌがデビュー以来、最大規模で行ったソロファンコンサートツアーで、今年2月～7月までアジアと南米10都市で行われた本公演に続き、日本とソウルでアンコール公演を開催し、大盛況のうちに幕を閉じた。ツアーの出発地点であり終着地であるソウルアンコール公演でチャ・ウヌは各国のファンから熱い反響を得た選曲はもちろん、サプライズステージと一風変わったコンセプトのコーナーで“公演型アーティスト”の真価を改めて証明した。

この日チャ・ウヌはソロファーストミニアルバムのタイトル曲『STAY』のロックバージョンのステージをはじめ、『Fu*king great time』などのソロ曲で完成度の高い公演を繰り広げた。彼ならではの清涼感とセクシーさを行き来するパフォーマンスで満たされたステージもファンの爆発的な反応を呼んだ。

また様々なコーナーが行われる中、“星座保管所”コーナーでは安らぎの場所になってくれたアロハ（ASTROのファン名）を思いながら家を意味する星座を披露し、温かい雰囲気を演出した。

公演の最後には、ノルウェーのシンガーソングライターPeder Eliasがスペシャルゲストとして登場し、自身の代表曲『Loving You Girl』を熱唱して驚きを与えた。特にチャ・ウヌとPeder Eliasは未発表曲『Hey Hello』を初公開し、会場を熱く盛り上げた。

チャ・ウヌとのコラボレーションについてPeder Eliasは「2022年に作った曲だが、今日やっと披露することができた」とし、「チャ・ウヌの声は素晴らしい」と明かした。

公演を終え、チャ・ウヌは「悩みや心配が無意味なほど、皆さんのお陰で幸せで楽しかったし、名残惜しくもあり、嬉しくもある」とし、「作品に対する熱望も深まり、お見せしたい姿も多くなって、色々と力になった時間だった。皆さんが僕の原動力だ」と感想を伝えた。また「ASTROメンバーを愛し、温かく見守ってほしい」とし、「月が綺麗な時に（僕たちのことを）考えてくれたら嬉しい」と伝え、ファンと余韻を分かち合った。

一方チャ・ウヌは今年、初のソロミニアルバム『ENTITY』を発売し、ドラマ『ワンダフルデイズ』『ワンダフルワールド』で主人公を熱演し、俳優としても活発な活動を繰り広げた。

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