『ワンダーランド』パク・ボゴム×スジ、デュエット曲披露!
【この記事のポイントは?】
◆『ワンダーランド』パク・ボゴムとスジのデュエットソングが話題だ
◆劇中登場するデュエットソングは、キム・テヨン監督のアイデアからスタート
◆作詞にはパク・ボゴムも参加し、話題を集めている
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[韓国エンタメニュース]
パク・ボゴムとスジが歌で呼吸を合わせた。映画『ワンダーランド』で恋人として登場する2人が歌ったデュエットソングが話題を集めている中、パク・ボゴムが直接作詞に参加したことが知られ、注目が集まっている。
『ワンダーランド』は、亡くなった人を人工知能で復元する映像通話アプリ“ワンダーランド”を通じて愛する人と再会する物語を描いた映画。
劇中スジは意識不明の彼氏をワンダーランドアプリで復元したジョンイン役を演じ、パク・ボゴムは奇跡的に目覚めた後、再び直面する現実に混乱するテジュ役を演じた。
キム・テヨン監督は、現実では一緒にいられないジョンインとテジュが想像の中ででも交流できる方法について、当時音楽監督だった故バン・ジュンソク監督と議論していたところ、「歌を歌ったらどうだろう」というアイデアが浮かび、俳優たちが快く応じてくれたお陰で一気に作業が進んだ。
ワンダーランドアプリのように私たちにとって親しみやすく、馴染みのある曲でありながら、新鮮な曲を考えた結果、バン・ジュンソク音楽監督がバッハの『G線上のアリア』をもとに編曲を行い、作詞にはキム・テヨン監督、バン・ジュンソク音楽監督とパク・ボゴムが参加した。パク・ボゴムはテジュの心境を反映した歌詞で曲の感性を加え、『WISH:Wonderland is here』という曲名まで直接付け、熱心に作業に取り組んだ。
パク・ボゴムとスジは、忙しいスケジュールにもかかわらず最善を尽くして曲を熟知し、継続的な練習を通じて美しいハーモニーを披露した。その結果、ジョンインとテジュになりきった繊細な感性で曲の完成度を高めた。
パク・ボゴムは 「“ワンダーランド”を利用する人々の感情を含蓄的に見せるシーン」とデュエットソングに対する格別な愛情を見せ、スジも「最も記憶に残るシーン」とし「撮影直前までパク・ボゴムと練習した思い出がある」と明らかにした。
一方『ワンダーランド』は韓国で6月5日公開予定だ。
写真提供:ACEMAKER MOVIEWORKS
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