【この記事のポイントは？】

◆映画『ワンダーランド』でパク・ボゴムとスジが初共演を果たす

◆『ワンダーランド』は亡くなった人をAIで復元するアプリを題材としたヒューマン作品

◆劇中ではスジと意識不明となった恋人パク・ボゴムの姿が描かれる

 

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[韓国エンタメニュース]

 

パク・ボゴムとスジが映画『ワンダーランド』で初共演する。

 

『ワンダーランド』は亡くなった人を人工知能で復元する映像通話アプリ“ワンダーランド”を通じて愛する人と再会する物語を描いた映画。『家族の誕生』『レイトオータム』のキム・テヨン監督がメガホンを取り、パク・ボゴムとスジが切ない恋人ケミを披露する。

 

まず映画『建築学概論』、ドラマ『アンナ』『イ・ドゥナ！』などで演技派俳優として位置付いたスジが映画『白頭山大噴火』以来、久しぶりに今作でスクリーン復帰を果たす。

 

事故で寝たきりの彼氏をワンダーランドで復元させたジョンイン役を演じたスジは、ワンダーランドの世界と現実の間、心の亀裂を繊細に描き、愛する人と共にする日常の中で感じる幸せと混乱、癒しと恋しさの感情を多彩に表現する予定だ。キム・テヨン監督は「スジの鮮明さと透明感がジョンインというキャラクターに力を与えてくれた」と伝えた。

 

 

また、ドラマ『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』『雲が描いた月明り』『青春の記録』、映画『SEOBOK/ソボク』などでスター性と確かな演技力を披露し、韓国のみならず世界中を魅了したパク・ボゴムが映画『ワンダーランド』で観客と会う。

 

パク・ボゴムは、意識不明から目覚めたジョンインの彼氏テジュ役を演じ、ワンダーランドアプリの中で設計された人工知能テジュの明るい姿から、意識不明から目覚めて全てのものが不思議で混乱する現実のテジュまで、一人の人物が持つ全く異なる面を繊細に描き出す予定だ。キム・テヨン監督は「すべての人を抱きしめられる広い魂ととても軟弱な魂、テジュの両面性が映画によく表現された」と伝えた。

 

 

初共演を果たしたスジとパク・ボゴムは、過去の愛らしい恋人同士の姿を表現するために撮影の合間にカップルスタイリングについての話し合いや映画の中に登場する写真まで直接撮影したという。キム・テヨン監督は「相手を思いやり、尊重しながらシーンを作り上げていく2人の呼吸が良かった」と話した。

 

 

切ない恋人ケミを発散するスジとパク・ボゴムの共演が見られる映画『ワンダーランド』は、韓国にて6月5日公開予定だ。

 

 

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写真提供：ACEMAKER MOVIEWORKS

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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