身長差29cm!キム・ヘユン&ビョン・ウソクが描くタイムスリップロマンス
【この記事のポイントは?】
◆『ソンジェ背負って走れ』の制作発表会が行われた
◆10代から30代までを演じるキム・ヘユンは演技ポイントを伝えた
◆ビョン・ウソクも演じる上で参考にした点などを明かし、ドラマへの期待を高めた
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[韓国エンタメニュース]
キム・ヘユンとビョン・ウソクがタイムスリップロマンスを披露する。
3日、tvN新月火曜ドラマ『ソンジェ背負って走れ』のオンライン制作発表会が行われ、演出を手掛けたユン・ジョンホPDをはじめ、主演を務めたキム・ヘユン、ビョン・ウソク、ソン・ゴニ、イ・スンヒョプ(N.Flying)が出席した。
『ソンジェ背負って走れ』は人生の意志を捨てた瞬間、自分の生きがいだった有名アーティストのリュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)の死によって絶望した熱烈ファンのイム・ソル(キム・ヘユン)が“推し”を救うために2008年にタイムスリップする救援ロマンス。
この日、ユン・ジョンホPDは「作家さんはソル役をキム・ヘユンさんが演じると考えながら書いたそうです。キム・ヘユンさんに断られたら、この作品は完成しなかっただろうと話すほどでした」とし、「以前、僕もキム・ヘユンさんと撮影したことがありますが、演技から性格まで良い印象があったので一緒にやりたいと思いました」と打ち明けた。
今作で10代から30代を演じるキム・ヘユンは 「10代にタイムスリップしても、心の中は30代です。同年代よりも少し年上に見えることに重点を置いて演じました」と演技ポイントを伝えた。
また、2008年にタイムスリップするという設定のため俳優たちも2008年の郷愁を感じながら撮影に臨んだという。これに対しビョン・ウソクは「あの時(2008年)の自分を参考にしました。キャラクターと自分の年齢が同じなので脚本を読みながら、僕が忘れていた瞬間が思い出され、様々な思い出に浸りました。そうすることでより心に響き、うまく演じることが出来ました」と伝えた。
さらに今作はキム・ヘユンとビョン・ウソクの29cm差というトキめく身長差でも話題を集めた。キム・ヘユンは「ドラマでソンジェがドアを開けてくれるシーンがあります。ビョン・ウソクさんが背が高いことは知っていましたが、身長がドアの高さと似ていて驚きました。とても不思議でした」と明かしたりもした。
一方『ソンジェ背負って走れ』は韓国で4月8日より放送スタート予定だ。
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写真提供:tvN
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