『捜査班長1958』イ・ジェフン、“現実にもパク班長がいれば…”
【この記事のポイントは？】
◆MBC新ドラマ『捜査班長1958』が主演イ・ジェフンのスチールを公開
◆イ・ジェフンはかつて国民俳優チェ・ブラムが演じた田舎者刑事を演じる
◆イ・ジェフンは自身が演じるパク・ヨンハンへの愛情を伝えた
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[韓国エンタメニュース]
イ・ジェフンがパク班長の伝説を継ぐ。
MBC新金土ドラマ『捜査班長1958』側は、パク班長の青年時代を演じたイ・ジェフンのスチールカットを公開し、初放送への期待を高めた。
『捜査班長1958』は韓国捜査物の歴史を書いたドラマ『捜査班長』のプリクエル（前日譚）作品で、刑事パク・ヨンハン（イ・ジェフン）がソウルに赴任した1958年を背景に始まる。野蛮の時代、牛泥棒検挙専門のパク・ヨンハンが同僚3人と一丸となって、民衆のための刑事に生まれ変わる物語を描く。
劇中イ・ジェフンは、勘がよく、気さくで人柄の良い田舎者刑事パク・ヨンハンを演じる。過去、韓国の国民的俳優チェ・ブラムが演じ、“韓国のコロンボ”と呼ばれたパク班長の若い頃をどのように再現するのか関心が集まっている。
イ・ジェフンは今作への出演を決めた理由として「『捜査班長』の前日譚に対する好奇心と期待が一番大きかった」とし、「18年間放送されるほど国民に愛された作品の物語に参加できることも光栄だった。パク・ヨンハン刑事と捜査班長チームがどのように出会ったのか、そしてその時代の方々がどのように世の中を見据え、生きてきたかについての内容が描かれれば、『捜査班長』をご覧になった方々が喜ばれると思った」と明らかにした。
続いて「パク・ヨンハンという人物はとても純粋で、犯人を捕まえるという情熱と執念は誰にも負けないほど強く、熱い青年だ」とキャラクターを紹介した。さらに、「事件の当事者や家族のように誰よりも胸を痛め、被害者を思いやりながら犯人を捕まえるために努力する。はたから見たら単純で無謀かもしれないが、僕は自分の体を惜しまない姿に感嘆し、誇らしくも感じた」とし、「現実にもこのような刑事が沢山いれば、世の中はもっと安心して暮らせるだろう”、“警察という存在自体が癒しと力になるだろう”と考えたりもした」と、自身が演じたパク・ヨンハンに対する愛情を伝えた。
一方『捜査班長1958』は韓国で4月19日より放送スタート予定。
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写真提供：MBC
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