2024.03.15 11:00

最終回の見どころも！パク・ヒョンシク＆パク・シネが伝える最後の挨拶

【この記事のポイントは？】

◆『ドクタースランプ』パク・シネ、パク・ヒョンシクが放送終了を控えて挨拶を伝えた

◆パク・ヒョンシクは「楽しく、心温まる作品だった」とし、最終回の視聴ポイントも明かした

◆一方『ドクタースランプ』は今週末に放送終了を迎える

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[韓国エンタメニュース]

JTBC土日ドラマ『ドクタースランプ』パク・シネ、パク・ヒョンシクが最終回を控え、最後の挨拶を伝えた。

放送終了まで残り2話となった『ドクタースランプ』でナム・ハヌル（パク・シネ）とヨ・ジョンウ（パク・ヒョンシク）は、人生の暗黒期の中でお互いに光を照らし合っている。2人の平凡な日常を崩壊させたスランプと燃え尽き症候群、その“心の病”は現代を生きる皆の共感を呼び起こした。そして視聴者は、自分や周りの人と変わらない彼らを応援したり、時には彼らに癒され、共に笑い、共に泣き、ときめいた。

回を重ねるごとに没入を誘った『ドクタースランプ』の中心にはパク・シネ、パク・ヒョンシクがいた。11年ぶりに再会した2人は完璧な演技呼吸と見事なケミストリーで連日好評を博した。これに対し、パク・シネとパク・ヒョンシクは放送終了を控えて感謝の気持ちを表した。

パク・シネは「本当にあっという間でした。多くの方々がハヌルとジョンウに共感してくださり、作家さんの文章を通して癒されたと思います。一方で彼らと同じ感情を共有されたということは、ご覧になった方も何らかの痛みを経験したという証拠だと思いますが、それでも『ドクタースランプ』という作品が少しでも力になることができて、これもまた幸いだと思います」と伝えた。

パク・ヒョンシクも「もう終わりだと思うと残念な気持ちが大きいです。撮影していた瞬間がたくさん思い出されますし、一緒に苦労した『ドクタースランプ』チームにも感謝の気持ちを伝えたいです」とし、「楽しくて愉快でありながら心温まる作品でした」と感想を述べた。

特にパク・シネは『ドクタースランプ』がどんな作品として記憶に残るかという質問に「日常への招待」と答え、「女優としてやってきたことを自然にできるようにしてくれた作品です。私もナム・ハヌルのような時期があったので、彼女に共感し、癒された作品として記憶に残ると思います」と答え、視線を集めた。

前回の放送でヨ・ジョンウがナム・ハヌルにサプライズプロポーズを準備する姿に期待が高まる中、パク・シネとパク・ヒョンシクは「2人がスランプを乗り越えられるか、最後まで見守ってほしいです」と口を揃えて答えた。

最後にパク・シネは「『ドクタースランプ』の全ての登場人物を好きになって応援してくださりありがとうございました。この世の全てのヨ・ジョンウとナム・ハヌルが『ドクタースランプ』で癒されたら、これほど嬉しいことはないと思います」と愛情たっぷりの挨拶を残した。パク・ヒョンシクは「今作の撮影しながら、とても楽しく、心が温かくなることも沢山ありました」とし、「一緒に泣いて笑ってくださった方々に心から感謝いたします。僕たちのドラマが少しでも癒しになればいいなと思います。今まで愛していただき、ありがとうございました」と伝えた。

一方『ドクタースランプ』は韓国にて16日に15話、17日に最終話が放送される。また日本ではNetflixで同時配信中だ。

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