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2015.09.04 11:22

[Photo]「思悼」ユ・アイン、一人の青年が狂っていく過程を描き出すことに重点

3日午後、ソウル・MEGABOX COEXにて映画「思悼」のマスコミ試写会が行われ、イ・ジュンイク監督を始め主演を務めたソン・ガンホ、ユ・アイン、そしてムン・グニョン、チョン・ヘジン、キム・ヘスクが出席した。
 
父の英祖(ソン・ガンホ)によって米びつに閉じ込められ、その8日後に死をむかえた思悼世子(ユ・アイン)の物語を再解釈し映画化した「思悼」。この日のマスコミ試写会でユ・アインは「(演じる上で)何よりも重要視していたのは、健康な一人の青年が運命の中で狂っていく過程と、米びつのなかで過ごす8日間の変化の過程を明確に見せることを心に留めながら演じた」と語った。


思悼世子の父 英祖役を演じたソン・ガンホ


思悼世子の正室 恵慶宮洪氏役を演じたムン・グニョン


英祖の側室で思悼世子の母 暎嬪役を演じたチョン・ヘジン


英祖の継母 仁元王后金氏役を演じたキム・ヘスク
 

 
映画「思悼」は 父によって米びつに8日間も閉じ込められ、死を迎えた思悼世子、そして思悼世子の息子の正祖(チョンジョ、イサン)に至るまでの朝鮮王朝3代にわたる悲劇を描き出す。映画「王の男」で観客動員1000万人以上の成績をたたき出したイ・ジュンイク監督がメガホンを握った。9月16日に韓国で公開される。
 
 

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