キム・ヨンデ&ピョ・イェジン、2人の悲劇的な運命
[韓国エンタメニュース]
キム・ヨンデ、ピョ・イェジン主演のENA水木ドラマ『昼に昇る月』がキャラクターポスターと一次ティーザー予告編を公開した。
『昼に昇る月』は、愛する恋人に殺された後、時間が止まってしまった男と前世の記憶を失ってしまった女の危険で切ない転生ロマンス。過去と現在を行き来する圧倒的なスケールと魅力的なストーリーが調和した高い没入度で視聴者を魅了する予定だ。
公開されたキャラクターポスターは、ハン・ジュノ(キム・ヨンデ)とカン・ヨンファ(ピョ・イェジン)の秀麗な容姿をおぼろげな感性で表現している。まず潤んだ瞳でどこかを見つめるハン・ジュノの切ない表情が女心を刺激する。「今回は必ず僕が君を殺す」というキャッチコピーが、かつて愛した相手に対する気持ちが復讐心に変わったドハ(キム・ヨンデ)の境遇を示し、切なさを増す。次に悲痛な表情をしたカン・ヨンファの表情が哀れに感じられ、見る者の心を揺さぶる。「愛しています、ご主人様」という切ない愛の告白は、復讐心に満ちたハン・ジュノのキャッチコピーとは相反する印象で、2人の悲劇的な運命を連想させ、切なさを醸し出す。
共に公開された一次ティーザー予告編は、広大な山脈を背景に寂しく立っているドハの後ろ姿で始まる。“1500年待った末に君に会った”というテロップが長い間過去に縛られて抜け出せなかった彼の境遇を表している。続いてカン・ヨンファの美しい顔の上に重なる端正なハンリタ(ピョ・イェジン)の姿は、彼女が生まれ変わったことを暗示する。ティーザー予告編のハイライトは、低い音色で話すドハのナレーションだ。「僕はここにとどまっているのに、君は限りなく流れていくんだね」という台詞は、昔の愛への未練に満ちた過去にとどまっているドハと、生まれ変わって現在に進んだハンリタの相反する境遇を表す。そこに、聴く人の胸を締め付けるようなドハの声が加わり、切なさを呼び起こす。
一方『昼に昇る月』は韓国にて11月1日夜9時より放送スタート予定だ。
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写真提供:ENA
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