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2015.06.30 04:00

東方神起 チャンミン、「夜を歩く士」であの俳優と殺伐な対立を予告

 

 

写真:コンテンツK

 

東方神起のチャンミンとベテラン俳優のイ・スンジェが「夜を歩く士」で厳しい対立を予告した。
劇中、孫と祖父の関係である二人は、まるで竜虎相搏つが連想される鋭いまなざしで対面。その背景が気になるところだ。

来る7月8日(水)に初放送を予定するMBC新水木ドラマ「夜を歩く士」(脚本:チャン・ヒョンジュン、演出:イ・ソンジュン、制作:コンテンツK)は30日、劇中王世孫イ・ユン(チャンミン)と国王ヒョンジョ(イ・スンジェ)の対立を捉えたスチールカットを公開した。

イ・ユンはヒョンジョの孫で、亡くなったサドン世子の息子。女性好きで学問を敬遠する粋人のような生き方をする人物なため、朝廷の大臣らとヒョンジョに睨まれ、宮の外に追い出された状況だ。そんな中、袞龍袍(コンリョンポ:王孫の正服)をまとって入宮するイ・ユンと、そんな彼を厳しいまなざしで見つめるヒョンジョの姿が、物語の緊張感を醸し出す。

制作陣はこのスチールカットについて、「年輪と経験が豊富なイ・スンジェの圧倒的なカリスマと、それに劣らないチャンミンの強烈なまなざし演技に、現場のスタッフらは息を呑みながら見守った。劇中祖父と孫の仲である二人がどんな理由で対立するのかは、ぜひ本番を楽しみにしていただきたい」と期待を寄せた。

新ドラマ「夜を歩く士」は、眩しいくらい美しい官能美を持つ“士” キム・ソンヨルを中心に、“バンパイア”という興味深い素材を通じて、甘くも殺伐としたロマンスやスリルを与えるファンタジーメロ作。大ヒットドラマ「コーヒープリンス1号店」を手がけたチャン・ヒョンジュ脚本家と、「太陽を抱く月」「奇皇后」など人気時代劇を演出したイ・ソンジュン監督がタッグを組み、主役は、イ・ジュンギ、イ・ユビ、チャンミン、イ・スヒョク、キム・ソウンが務める。

THE FACT JAPAN