キム・ヘス→チョ・インソン、『密輸』にハマる時間
[韓国エンタメニュース]
映画『密輸』が6人6色のキャラクターが際立つスチールを公開した。
『密輸』は海に捨てられた密輸品を回収して生計を立てていた人々が一生に一度の大きな戦いに巻き込まれる海洋犯罪活劇。
リュ・スンワン監督の演出の個性が明確に表れている10種のスチールには、密輸が繰り広げられる都市グンチョンを背景に各キャラクターの叙事が盛り込まれた。
これまでのフィルモグラフィを通して“最も下品な役”と自負したチョ・チュンジャ役のキム・ヘス、密輸に流れ込んだ海女たちのリーダー オム・ジンスク役のヨム・ジョンアは今作の頼もしい支えとなる。
キム・ヘス、ヨム・ジョンアが海と陸を行き来して密輸を掌握する役で活躍するならば、クォン上士（チョ・インソン）とチャン・ドリ（パク・ジョンミン）は陸地での密輸を担当する人物だ。クォン上士とチャン・ドリはグンチョンで繰り広げられる尋常でない展開を予告する。
ここに海女たちと密輸業者たちを行き来しながら情報通になっていくコ・オクブン（コ・ミンシ）は韓服から70年代のファッションまで完璧に消化した。最後に彼ら全員を監視する税関員イ・ジャンチュン（キム・ジョンス）まで、『密輸』の世界は公開されれば公開されるほど広く深い魅力を見せている。
このように今作を通して破格的な演技変身をする俳優たちの多彩な表情と姿は映画が披露する堅固なストーリーと熱演に対する期待を高める。
一方『密輸』は、韓国で7月26日公開予定。
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写真提供：NEW
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