映画「無頼漢」キム・ナムギル&パク・ソンウン、肉迫のアクションシーンを公開
映画「無頼漢」が男同士の肉迫したアクションシーンを公開した。
公開されたのは主演を務めるキム・ナムギルと、パク・ソンウンのアクションシーン。ハードボイルドメロというジャンルを掲げている「無頼漢」のアクションシーンは、作品内で絶対的に必要なシーンでのみ登場。短いながらも強烈な印象を残し観客の視線を掴む予定だ。
チョン・ジェゴン(キム・ナムギル)とパク・ジュンギル(パク・ソンウン)の一対一のアクションシーンでは、ジェゴンがキム・ヘギョン(チョン・ドヨン)に自身の正体を隠して近づく契機を作るためのシーンであり、刑事と犯罪者とというよりは一人の女性をめぐって二人の男のプライドをかけた闘いのような印象を残す。
オ・スンウク監督は武術監督に対して「ジェゴンは柔道が出来るキャラクターにしたい。特に難易度の高い技術の一つである腕や手首、指をへし折る方法や肩の関節を外すような関節技が登場するアクションにしたい」と注文をしていたという。
また西部劇や60年代の韓国映画の形式である殴られても避けることなくお互いに殴られあいながら拳が飛び交うような正面対決が繰り広げられるアクションを構成したという。これを通じて今までアクション映画でも見ることの出来なかった野獣のような男たちのアクションシーンが完成した。
写真提供:CGVアートハウス
韓国エンタメ総合情報サイト KOARI