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2023.05.09 17:50

マ・ドンソク、『犯罪都市3』のアクション準備で円形脱毛症に!?

マ・ドンソク

 

[韓国エンタメニュース]

 

映画『犯罪都市3』が韓国劇場街を熱くする準備を終えた。

 

本日(9日)午前、ソウル・江南区メガボックスCOEX店で映画『犯罪都市3』の制作報告会が行われ、演出を手掛けたイ・サンヨン監督と、主演を務めたマ・ドンソク、イ・ジュニョク、青木崇高が出席した。

 

『犯罪都市3』は、怪物刑事マ・ソクド(マ・ドンソク)がソウル広域捜査隊に異動後、新種の麻薬犯罪の黒幕であるチュ・ソンチョル(イ・ジュニョク)と麻薬事件に関与しているもう一人の悪人リキ(青木崇高)を捕まえるために繰り広げる痛快な犯罪掃討作戦を描いた作品。

 

韓国映画の中で歴代3番目に高い興行収入を記録した『犯罪都市』、また2022年最高興行作でコロナパンデミック期間中に最高の興行新記録を立てた『犯罪都市 THE ROUNDUP』の後続作だ。

 

イ・サンヨン監督は今作について「マ・ソクドを新しい状況に置き、新しい悪党に対する差別化を図った。最も大きな特徴は悪党が2人で、海外から来た悪党がいることだと思う」とし「『犯罪都市 THE ROUNDUP』がとても愛されてプレッシャーも感じた」と伝えた。

 

アクション演技に対する俳優たちの考えも聞けた。マ・ドンソクは「幼い頃に運動をしていて怪我をした経験がある。安全を第一に考えて撮影していても事故が起きる時がある。それでも最大限怪我をせずに良いシーンを作ろうと努力した」と語った。

 

続けて「自分のキャラクターに合わせて、より面白くしたかったら新しい試みをせねばならない。僕のアクションは痛快に殴っているように見えてもディテールな部分に気を使う。シナリオ段階から毎日悩んで円形脱毛症になるくらい神経を注いで作った」と話した。

 

またイ・ジュニョクは「覚悟をして体力的にも準備をした。またイ・サンヨン監督と俳優たちの熱いエネルギーを感じた。数十テイク撮ってもエネルギーがなくならなかった。4ヶ月間、そのエネルギーを維持しなければと思った」とし「悪党役の方々と撮影以外で一緒に時間を過ごしたことも忘れられない経験だった」と明かした。

 

イ・ジュニョク
イ・ジュニョク

 

青木崇高は「日本刀を使ったアクション撮影が大変だった。でも僕のアクションを助けてくれたアクションチームとケアチームに感謝している。撮影後には牛肉を食べて気力を回復した」とビハインドを伝えた。

 

青木崇高
青木崇高

 

犯罪都市3(写真左から)イ・ジュニョク、イ・サンヨン監督、マ・ドンソク、青木崇高

 

一方映画『犯罪都市3』は、韓国にて531日公開予定。

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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