パク・ソジュン、“IUとの初共演、別れが惜しかった”
[韓国エンタメニュース]
パク・ソジュンとIUが今回初共演を果たした感想を明かした。
30日、ソウル・メガボックス聖水 MX館で行われた映画『ドリーム』の制作発表会で、パク・ソジュンはIUとの共演について「とても期待していたし、気になった。撮影中は“一緒に撮るシーンが多かったらいいな”と思ったりもした。お会いできて嬉しかったし、楽しくて別れが惜しい程だった」と伝えた。
IUは「個人的にとても期待していた撮影だったが、現場に行くと監督から突発的なリアクションをお願いされた。するとそれをソジュンさんがすぐにキャッチして柔軟に自分の物にしていた。そんな姿を近くで見ていて“すごいな、羨ましい”と何度も思ったし、そばで良い刺激を沢山もらった」と伝えた。
今回の映画でパク・ソジュンは常識のない元サッカー選手ホンデを、IUは情熱のないPDソミンを熱演する。
“ホンデとソミンの長所と短所をお互いに挙げるとしたら?”という質問にパク・ソジュンは「ソミンの長所は実に緻密に一生懸命生きていること。短所はない」と断言して注目を集めた。IUは「ホンデの長所は今すぐデビューしても問題ない程の格好いいビジュアルじゃないかと思う。そして短所は沢山ある」と明かし、笑いと興味を誘った。
予告編から期待を集めていたティキタカ(テンポ良く会話をしている様子)についてパク・ソジュンは「どの場面も上手くできた。もちろん“息の合った呼吸を活かすんだ”という圧迫感も少しはあった。実際撮影が猛暑の時期だった。日陰も無く、そんな中で撮影をしたので太陽で溶けている僕の姿が見られるかもしれない。天気によって集中力が落ちることもあったが、演技的な部分は面白く演じ切ることができた」と満足を見せた。
一方『ドリーム』は常識のない元サッカー選手ホンデ(パク・ソジュン)と情熱のないPDソミン(IU)が、寄せ集めのホームレス国家代表選手と共に不可能だと思われる夢に挑戦するストーリーを描いた作品。韓国にて来る4月26に公開予定だ。
映画『ドリーム』1次予告編(日本語字幕付き)
■パク・ソジュン×IU主演映画『ドリーム』、3レスのケミストリー
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写真提供:PLUSMエンターテイメント
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