パク・ヒョンシク、呪いに屈しない皇太子の意地
[韓国エンタメニュース]
tvN新月火ドラマ『青春ウォルダム~運命を乗り越えて~(以下:青春ウォルダム)』は皇太子イ・ファン(パク・ヒョンシク)を取り囲む意味深長な噂が収められた1次ティザー映像で避けられない運命の始まりを予告した。
『青春ウォルダム』は謎の呪いにかかった皇太子と突然一家殺人事件の容疑者にされた天才少女の物語を描く青春救援ロマンス。劇中でパク・ヒョンシクが演じるイ・ファンは気難しい性格と美貌の裏に秘密を隠している人物。華やかな王座に座り王位の威厳を放っているが、彼は常に正体不明の脅威に晒されている。
公開された1次ティザー映像からは皇太子イ・ファンを狙う不吉な気運が感じとられる。閑散とした雰囲気が漂う森の中を突き抜けるイ・ファンの「お前も聞いたか、私が呪いにかかっていることを」という問いから、彼に向けられている世間の視線がどんなものなのか見当がつく。
続けて何かに取りつかれたように尋常じゃない眼差しで弓矢を引くイ・ファンと弓矢に当たる女性の姿、そして血が飛び散る様子までが映し出されて不安を煽る。噂通り彼が本当に悪の呪いに苦しめられているのではないかという様々な推測が行き来する状況。
そんな中でイ・ファンは「私がその呪いにかかったとしても動揺なんかしない」という意志を見せる。徐々に閉じていく扉の向こうで冕冠を被った彼の真っ直ぐな姿勢からは何があっても折れないという意地が感じられる。果たしてイ・ファンは奇怪な呪いと彼を取り巻く噂から自分の安全を守ることができるのか期待が高まる。
このように1次ティザー映像で人生を入れ替えるミステリーな序幕を開いた『青春ウォルダム』は、運命に立ち向かい自身の人生を開拓していく青春物語として、切ないロマンスからハプニングまで多様な面白さを届ける予定だ。何より『100日の郎君様』で青春時代劇の新境地を開いたイ・ジョンジェ監督とラブコメの巨匠チョン・ヒョンジョン作家が息を合わせてより一層の関心を集めている。
一方、運命に屈服しない皇太子パク・ヒョンシクの孤軍奮闘が繰り広げられる『青春ウォルダム』は、韓国で2月6日夜8時50分より放送スタートする予定だ。
■パク・ヒョンシク×パク・シネ、新ドラマで10年ぶりの共演!?
写真提供:tvN
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