イ・ジョンソク×キム・レウォン×チャ・ウヌ、緊張感高める熱演！
[韓国エンタメニュース]
イ・ジョンソク、キム・レウォン、チャ・ウヌ（ASTRO）ら主演の映画『デシベル』が俳優たちの優れた演技力で息詰まる緊張感を予告する。
『デシベル』が優れた熱演を披露した俳優たちの瞬間を盛り込んだモーメントスチールを公開した。『デシベル』は、騒音が大きくなる瞬間に爆発する特殊爆弾で都心を占拠しようとする爆弾設計者と彼のターゲットになった元海軍副艦長が繰り広げるサウンドテロアクション映画。
“テロのターゲットになった元海軍副艦長”役を演じたキム・レウォンは今作で新しいキャラクターに扮した。ファン・イノ監督は「ディテールな演技トーンの変化からスタントまで直接消化する姿に本当に驚きました。キム・レウォンさんはキャラクターそのものでした」と絶賛した。キム・レウォンは都心の至る所に設置された大規模都心爆弾テロを防がねばならない極限の状況の中で孤軍奮闘する人物の人間的な姿まで繊細に描き出した。爆弾テロ事件を防ごうとする者の切迫した心境と緊張感溢れる瞬間をリアルに表現した。
イ・ジョンソクは“爆弾設計者であり、MENSA出身の海軍大尉”役を演じ、これまで披露したことのない新しいキャラクターを構築した。監督は「初撮影から暴走機関車のようなものすごいエネルギーを感じました」と信頼を示した。イ・ジョンソクは“騒音反応爆弾”を利用して人が集まる都心の至る所でハラハラする状況を作り出し、避けられない選択を提示してターゲットを窮地に追い込むなど予測出来ないストーリーとスピード感のある展開をリードする。
チョン・サンフンは“スクープ取材記者”役で偶然に元海軍副艦長とテロ事件に同行することになる。彼は事件の糸口を掴みながら劇に緊張感を吹き込む。パク・ビョンウンは“軍事安保支援司令部要員”役として登場し、鋭い視線でテロ事件の真実を追う。監督は2人のキャラクターとアクション演技などを細かく話し合い、立体的なキャラクターを一緒に作り出した。
チャ・ウヌは“海軍潜水艦音響探知副士官”役で輝かしい活躍を披露する。監督は「チャ・ウヌさんが出てくるシーンは全て容易ではなかったのですが、完璧に消化する姿に驚きました」と称賛を惜しまなかった。
一方『デシベル』は、韓国にて11月16日公開予定だ。
写真提供：（株）MINDMARK
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